2006年03月31日

『雲母』撮影終了

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というわけで、『雲母』撮影終了しました。

企画始動から一週間ちょっと、かなり無茶な進行でしたが、参加してくれたスタッフ&キャストのお陰で無事に撮り終えました。感謝!!

もともと来月の頭に開かれるジョークな上映イベントに参加する為だけに軽い気持ちで制作することにした短編の自主映画ですが、新たな出会いや、運命的な因果や、例によって奇跡的な天候に恵まれたりと、やっぱ映画を創ると色々なことが起こるなと改めて実感できました。

今回、あんずちゃんという新しい役者さんとご一緒出来たし、俺にとって特別な街である国立の中でもさらにパーソナルな場所である桜通りでロケできたし、偶然にも桜が満開の晴天のもとで撮影出来たりと、とてもとても思い入れのある撮影となりました。

映画初出演のあんずちゃんも現場を楽しんでくれたようだし、こちらもフレッシュな刺激を受けることが出来ました。そういうのって必ず作品に表れるからね。
その相手役として急遽出演してくれることになったタックンには毎度のように演技面、演出面で色々助けてもらい、またタックンが出演することで『雲母』は東京失格スピンオフ短編シリーズ『東京失格 雲母編』になりそうです。
衣装の澤田にはロケ前から忙しい中に色々と仕込んでもらい、加えて現場では助監督役もこなしてもらい、すげー助かった。俺はいつも監督と撮影を兼ねるから、声出してくれる人が後ろにいるだけで猛烈に有り難い。
録音の吉岡は諸事情で録音としての仕事が十分にこなせない現場になり申し訳なかったが、その分、制作的な動きをしてもらい、裏方として支えてもらった。
『days of』から引き続いて現場で一緒した車輛のケヅーは相変わらずの運転の上手さも頼りになるし、さらに今回の現場で、スチルとしても中々の腕前と発見!(上の写真もbyケヅー)
そして、ロケーション・コーディネートをしてくれた杉浦。俺の一方的な片想いながらも可愛い後輩。実に4年ぶり(2002年3月の『恋愛論』以来)の俺の国立ロケに、4年半ぶり(2001年10月の『言語論』以来)に力を貸してくれた。ありがとー。


それにしても、現場は良いな。俺達が自主でも小品でもコンスタントに映画を撮るのは、やっぱ撮っていないと自力もコンビネーションも直ぐに鈍るからってのがあるし、作品は優劣、良し悪しや質だけで計れるものではなくて、それぞれ個性があるものだから出来るだけ多くの映画を撮りたいってのもある。しかし何よりも、現場が最高に楽しいってのが俺達にとってのモチベーションだ。結構、色んな遊びをしているけど、映画撮る以上に面白いことは、未だかつてやったことがない。


小さい現場ながら、小さい現場ならではの素敵な作品に仕上がると思います。これから数日で、実景の追撮も含めて高速編集します。

みんな完成を楽しみにしていて下さい!
posted by 井川広太郎 at 19:51| 東京 ☀| Comment(8) | TrackBack(0) | 東京失格 | 更新情報をチェックする

2006年03月30日

北海道の話5/8【3月14日 様似】

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こんな景色の海岸線を只管に東へと向かう。
想い出の地である南房総を思い出す。
分かるかな。分かんねえだろうな。

海に向かって隆起した地形も、強い風も、荒々しい波も良く似ている。


で、今日の二つ目のロケ地である牧場に着く。
海から大分、山に近付いたところなので、雪が随分残っている。

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馬って生き物はやたらと気が小さいくせに好奇心旺盛で人懐っこい。
なので、俺達のような“知らない人”が来ると、とりあえず興奮して興味を示す。

群れをなして近付いてきて、とりあえずスキンシップを迫る。
ここで、うっかり彼等を刺激するようなことを(例えば大声を出したり、叩いたり)すると、臆病な彼等はパニクる。
あんな図体がでかくて蹴りが強い奴らを暴れさせたら堪ったもんじゃない。

なので、匂いを嗅いだり甘噛みしてくる奴らを、俺は良い子良い子してハグして、優しく歓迎する。

気付いたら、5頭ほどの馬がこぞって俺の全身を舐め回していた。
posted by 井川広太郎 at 00:04| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする

2006年03月29日

『雲母』撮るよ。

というわけで、先にスタッフ&キャストの募集を掛けた短編映画『雲母』を木曜に撮ります。

え〜、日曜から準備始めて、間に合うのかなあと思ったが、なんとかなりそうな感じにはなりました。
詳しいことはまだ書けないけど、主演はこのBlogにもコメントくれているあんずちゃんと、みんなの拓哉福島。
ドキがムネムネしてます。

でさ〜、今日は概ね、その映画『雲母』について色々作業したり、考えていたりしていたのだが、そうすると例によって映画の気持ちになってしまう俺。

『雲母』は切ない恋愛物で、前向きさとそれと相関関係にある寂しさに関する小品なの。
そんな訳で今日の俺は、猛烈に切なくて寂しかったです。(注※いつも以上ってことね)


で、『雲母』には桜が重要なモチーフとして出て来る。

家のベランダの前に広がる桜も美しく咲き誇っている。

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俺も桜に対して何だかんだと思い入れがあるのだが、っつーか、『東京失格』は「満開の桜の下でロケする!」ってだけの勢いでクランクインした映画だからね(それから夏まで休止したが)。

ああ、もう一年経つのかと色々思い起こされますね。


そんなわけで別件だが、4月2日(日曜)にP-kraft主催の大花見大会します。

俺の知り合いなら誰でもwellcomeらしいので、ちょこっとでも顔出せる方は是非来て下さい!
posted by 井川広太郎 at 01:03| 東京 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 東京失格 | 更新情報をチェックする

2006年03月28日

進むのが怖いが他に道は無し

今日は現場シフトから元の生活に戻す為に、なんとか気合いで9時に起床。

『東京失格』のこととか、オーバーハウゼンのこととか、今週撮る短編のこととかを一生懸命やろうとするが、やっぱ疲れていて眠くて、思い通りには捗らない。

で、思い切ってシナハン、ロケハンをかねて、かなり早目の17時頃に吉祥寺に移動。

と、『東京失格』でロケさせて頂いたカフェが無くなっている!ショック・・・

スタイリストの澤田と合流して、短編の話やなんだかんだ諸々、酒呑んで茶して話す。

そして20時から、今は某大映画会社の国際部(邦画を海外に売る部署)にいる大学の後輩と久々に会い、酒を呑む。

なんか、付き合い長い仲間が、それぞれの分野で頑張っているって素敵だな。

書ききれない程、色んなことを話したが、まあ兎に角、ビジネスでも芸術性でも世界のマーケットで通用する映画を創ろうってこと。


西へと向かう往きの中央線の中で、ふと、“俺、つるっと一皮むけたな”と実感した。

なぜだか物凄く悲しくなった。


桜が綺麗ですね。
posted by 井川広太郎 at 00:48| 東京 ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする

2006年03月27日

北海道の話4/8【3月14日 門別】

次のロケ地へ移動中、13時頃、門別にて昼食。
っつーか、この日初めての食事。

海からほど近い手打ちそば屋は、なんでも地元で有名な店だそうだ。
確かに昼時というのもあってか、広い店内も混み合っている。

で、喰ったのは「かしわそば」(鶏そばのこと)。
確かに美味い。

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店内に恰好な地図が貼ってあったので拝借する。
現在地を確認しつつ、今後の移動経路やスケジュールなどを聞く。

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今回のロケは概ね日高地方。
片道直線距離にして150キロ程を往復しながらのロケらしい。
東京から長野ぐらいを往復するって計算になる。
広いな、北海道。
posted by 井川広太郎 at 00:10| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする

2006年03月26日

days of a hard day's night

昨日までの数日間、福島拓哉監督の新作短編8mm映画『days of』に応援助監督(平たく言うと演出部のヘルプ)として入っていました。

いつ終るのかと不安になるほど延々と続く仕込みから傾れ込むように始まった現場はたった二日間だったのですが、レールを何本も敷き、軽く車一台分の美術を仕込み、スモークを焚き、最後にはイントレまで組むという、なかなかハードなロケでした。

俺のスケジュールがなかなか読めずに一旦は参加を見送りかけたのだが、無理して現場に行って良かったな。

やっぱ、俺は現場が好きだ。


そして終ったいまとなっては、寝たいだけ眠れるっつーのが何より幸せ。
posted by 井川広太郎 at 14:32| 東京 ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする

2006年03月23日

祝!オーバーハウゼン!!

SPICA』がオーバーハウゼン国際短編映画祭のインターナショナル・コンペティション部門にノミネートされました!

嬉しくて鼻血が出そうです!!

涙は既に流れています!!

オーバーハウゼンってのは、短編映画祭では世界最高峰で、そのコンペ部門ってことは・・・

って書くのが馬鹿馬鹿しい程嬉しいです!

長生きして良かった!

頑張った甲斐があった!!

ごめん、俺いま興奮してるわ。

『SPICA』は実はっつーか、俺と白川の間でもパーソナルな意味で特別な作品で、拓哉福島の主演作でもあるし、なんつーか、本当に良かった!!


今日さ、とある試写に行ったら(その映画については後日書くけど、良い映画だったよ!)、偶然、『SPICA』に出演しているエミ・エレオノーラさんに会って、エミさんにはさ、別れた恋人とのことでも色々気を使って貰ったし、なんか本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだったのだけれど、今日の巡り合わせもこういう運命だったのかと実感。

とにかく白川から知らせ来て、あまりに嬉しくてさ、電話切っても切っても何度も電話し直しちゃうし、タックンとも電話したし、両親にも報告しちゃったよw


やった!

やったぞ!

とにかく嬉しい!


みんな!長生きしようぜ!頑張ろうぜ!

今年は、っつーか、これから一生!アツくするぞ!俺は!
posted by 井川広太郎 at 02:22| 東京 ☔| Comment(6) | TrackBack(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする

2006年03月20日

キャスト・スタッフ急募!!

突然ですが、来週、短編映画を撮りたいです。
知人が主催するジョークな上映イベント(4月7日金曜@都内某所)に出品する為の作品です。

企画概要

タイトル:雲母
尺:10min
フォーマット:HDV
参加条件:ノーギャラ(アゴアシ無し!完成作品のDVDは差し上げます)
内容:恋人と一緒に暮らすことになる年ごろの女の期待と不安に揺れる心理(要するにドキがムネムネ)
雰囲気:ドライでパサパサしているのにどこか湿っている感じ(例えばデプレシャン)

ジョークな映画ですが、内容は至って真面目です。

日程:3月27日(月)、28日(火)、30日(木)、31日(金)の中から1〜2日 3月30日(木)〜4月2日(日)の中から1〜2日

募集内容

話の概ねは上記以上に決まっていますが、細部は応募のあったキャストでアテ書きします。

キャスト(未経験でもヤル気あればOKコンピュータ!)
◯ヒロイン=舞花
◯舞花の彼氏
◯舞花の女友達
など

スタッフ(未経験でもヤル気あればOKコンピュータ)
◯録音
◯撮影助手
◯制作進行
など

ロケ地も募集
◯天然光の入る喫茶店
◯空っぽの部屋
など

応募条件:今回は時間がないので、基本、俺の知人に限らせて頂きます。

特にポジション決まってないけど、なんとなく興味あって参加した〜いって人も歓迎!!
また、内容に対する問い合わせなど、お気軽にどうぞ!


いや〜、北海道から帰って今日までずっと編集の仕事しててさ、で、今日仮納品済ましてようやっとこの企画を動かすことにした。
ネタは去年の時点で決めていて、いつかやろうと思っていたら、締め切り間近!

『東京失格』で見つけた自分のスタイルの復習でもあります。
この『雲母』という映画の気持ちはもう見えてる。
あとは具体的なディテールを君と創ることだけだ。
来れ!若人よ!

ジョークな上映イベントで、映画関係以上に、様々なジャンルのクリエーターと絡めそうだから是非とも参加したいんだな。ハコが懐かしく思い入れのある場所だし。

映画撮るのは最高に楽しいよ!上映会もオモロいよ!一緒に遊ぼうぜっ!

創れたら良いな。
posted by 井川広太郎 at 23:30| 東京 ☀| Comment(8) | TrackBack(0) | 東京失格 | 更新情報をチェックする

2006年03月19日

北海道の話3/8【3月14日 苫小牧】

14日火曜の6時にホテルを出て、ロケ地に向かう。

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朝早い牧場は市街地に比べるとやっぱり寒く、雪もかなり残っている。
それでも防寒していれば大したことは無いが、裸に裸足で生活している馬は寒くないのか。

わしゃわしゃわしゃと怒濤の勢いで撮影する。

で、12時ぐらいに終って、次のロケ地に移動。
北海道は広いな。
ちょっとした移動も車が無いと出来ない。
朝起きてから今までに、何度、車を乗り降りしたか。

ところで起きてからまだ飯喰ってない。
ハラ減った。
posted by 井川広太郎 at 20:15| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする

2006年03月18日

北海道の話2/8【3月13日 千歳】

羽田から1時間ちょっとで新千歳空港に着く。

初めて北海道に上陸!
ちょいと涼しいくらいの気候だが、そこら中に雪が残っていて、この先が思い遣られる。

空港からレンタカーでホテルに移動。
この時初めて、明日の早朝からロケであるということを聞かされる。

今回は、雑誌の付録DVDで、馬を撮りに来た。
珍しくディレクターをするわけではなく、シンプルなビデオカメラマンとしての仕事。
細かいことは任せて、現場で撮ることだけを考えよう。

空港から程近いホテルに到着後、間もなく夕食。
ようやっと他のスタッフである、ライターさん、スチルカメラマンさん、そして編集さんと色々と話す。
皆、個性的で話が面白い。
「俺、まだ20代ですよ」ネタに、ここでも全員(ちなみに皆40代)が口をアングリとしていた。

初日なので、酒は控えめにしておく。

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自室に戻る前に、向かいのコンビニ(ちゃんと24時間やってたよ!)で接着剤を購入。
件の靴底を補強する。
そんなこんなで、早目に就寝。


で、翌14日火曜。
午前6時に起床。

朝食も摂らずに、早速ロケに出発。

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やっぱ北海道。
朝はかなり寒い。
posted by 井川広太郎 at 23:42| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする

2006年03月17日

北海道の話1/8【3月13日 羽田】

急な仕事で北海道に行くことになる。
話が振られたのが金曜で、出発が月曜日。
スケも何も出されてない状態で準備に焦る。

周りからは「拉致られるんじゃないか」とか、「北海道じゃなく北の国家なんじゃないか」とか言われる。
が、こっちは日曜もロケがあったりで冗談に付き合う暇もない程バタバタしていた。

で、月曜の夕方。
羽田空港で待ち合わせの時刻になっても誰も来ない!

俺は初の国内線搭乗でドキがムネムネしていたのが一変、ハラがムネムネする。
まさか本当に騙されたんじゃないだろうか。

なんとか、搭乗時刻ギリギリに遅れていた担当者が来て、一同合流、飛行機へと急ぐ。
自己紹介をする間も無く、走って手荷物検査に。

と、俺の靴が金属探知機に引っ掛かる。
カメラや機材をひっくり返していて、さらにフライト時刻は迫るし、超慌てているのに係員のおねーさんは靴を脱げと急かす。
仕方ないから乱暴に脱いだら、ブーツの靴底がべろんちょと剥がれる。
どーすんだよ、これ!
歩けないじゃんか!
裸足で北海道の雪の中を歩くのかよ!

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突っ込んでいる暇も無く、検査を終わらせ、飛行機へと急ぐ俺。

搭乗口に案内してくれるおねーさんに靴底を示し「これ、困るっつーか、走れないんですけど」と言うと、おねーさんは30cm程飛び上がり、「まあ!どうしましょう!」と口に手を当ててオロオロする。
オモロい。

なんとかフライト時刻に滑り込みセーフ。

それこそ初の国内線に浮かれたい俺なのだが、懸案の靴底が気になって仕方がない。
さて、どうしたものか。

そこで名案。
ガバで補強!

黒ガバで靴底ごとぐるぐる巻きにすると、見た目は兎も角、歩く分には全く困らないようになる。
やっぱガバがあれば何でも出来る!

そんなこんなで程なく離陸。
北海道って、あっちゅー間、1時間ちょっとで着いちゃうんですね。
posted by 井川広太郎 at 22:20| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする

2006年03月15日

東京帰宅

先程、帰宅しました。

疲れけど、楽しかったよ。

美味いもの、いっぱい喰ったし。

リアルタイムでBlog更新しようとしたけど、我がWillcomはずっと圏外!!

通話やメールが出来ない代わりに写真は沢山撮ってきたので、明日から旅行記書きます。

だってさ、明日からまた暫く編集で引き蘢るんだぜ?
posted by 井川広太郎 at 21:46| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする

2006年03月14日

いま千歳

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今日は初めて国内線に搭乗し、遂に北海道に上陸し、飯食って、酒呑みました。

いよいよ明日、朝6時から撮影らしいです。

おやすみなさい。
posted by 井川広太郎 at 00:13| 東京 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする

2006年03月13日

GO!

というわけで、今日は12時間ライヴイベントの撮影でした。

疲れた。

明日から北海道へ行きます。
posted by 井川広太郎 at 01:53| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする

2006年03月12日

継続することで養われるもの

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昼間、北海道ロケの為に機材のメンテナンスや備品の購入。
何分、急な仕事なので、勝手が利かない。
最悪の事態を想定し、思い切って重装備にチューンナップ。
出費は痛いが、無駄なアイテムではないし、こういう経験こそが未来への投資だ。

で、夜は友人にご招待頂き後楽園ホールでボクシング観戦。
チケットが余っているとのことで、大学の同期で俺に格闘技(とロシア映画)を教えてくれた奴も誘う。
かなり面白い興行だった。
やっぱ、あれだな。ウェイトっつーかパンチの重さは大事だな。
あと久々のボクシングでレバーの有効性を痛感。
総合じゃなかなか見られない醍醐味だね。

で、その後、仕事繋がりで初対面の大学の先輩方と呑む。
大学中退以降、(恩師や友人との出会いを除けば)初めてあの大学に行って良かったと思った。
そして、なぜか、やたらと褒められる。こんな褒められたのも生まれて初めて!
一生分褒められてたら困るな。どうしよう…

んなわけで明日はかなりハードな現場。
気合で乗り切るしかないべ。

因にベルマーレはヴェルディに勝利!
これで緒戦のレイソル戦と合わせて1勝1分けの負け無し!
J1からの降格組との2連戦でこの結果は幸先良い!!
来るよ。
ビッグウェーブが!!
posted by 井川広太郎 at 00:03| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする

2006年03月11日

北海道へ行くらしいよ

急だけど。月曜から。

突発な仕事で、遂に未踏の聖地北海道に降り立つわけだが、何分、国内線の飛行機に乗るのは初めてでドキがムネムネ。

海外はロケも含めてそれなりに行っているが、国内はほとんど行ったことがない。

その中でも憧れの地である沖縄、北海道には必ずいつかって想いがあったのだが、今日突然行くことになってハラハラ。

っつーか、寒いんだよね?寒いらしいよ。

今日、慌てて北海道出身の友人達にリサーチ掛けて、必要そうな物資をGETしたりオロオロしてた。

北海道関係者からの情報求む!

ロケのスケも貰ってないから、どこ行くかも分からないんだけど、とりあえず牧場らしい。それって寒いとこだよね?


美味いものでも喰う余裕があれば良いのにな。ウニ喰いてえ。イクラ喰いてえ。酒呑みてえ。

あと、俺の中のジンクスで「北海道出身の女子は全員可愛い」というのがある。

本当、北海道出身の女子友は皆、可愛い。

なので、それを確かめて来るぜ。
posted by 井川広太郎 at 00:50| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする

2006年03月10日

今年の夏はアツくなるから覚悟しとけよ。マジで。

今日さあ、来月発売される昨年俺が撮った映像の件でちょいと電話などあり。
っつーか、もう一年も前だぜ。あっちゅー間じゃね。いやになっちゃうわ。

この一年、振り返れば振り返る程、あまりにも色々な出来事があり、沢山のことをして、本当に濃密な日々を過ごしたのだが、あっちゅー間に時間は経つんだね。

昨日、割りとcloseな部類にカテゴライズされる友達の一人である『東京失格』の音楽監督のエディと呑んでて、当然言語論とか、スポーツ文化論とか馬鹿話な訳だが、その他に、作品にかける時間についても話した。

作品にかける時間っつーのは、創り手ではなく、受け手の話。

漫画一コマ書くのにどれだけ時間が掛っているか、CDアルバム一枚創るのにどれだけ時間が掛っているか。

受け手は果たして、創り手と対等に向き合えているのだろうか。

勿論、商品である以上、受け取り方はエンドユーザーの自由であるし、創り手は何ら働きかけることは出来ない。

っつーか、創り手としての俺は、観て貰えるだけで本当に嬉しい。本当に。観てくれたら、それだけで心の底から有り難い。

しかし、受け手としての自分に対しては、いつも懐疑的だ。

本当にその作品と向き合えたのか。ちゃんと咀嚼出来たのか、同じぐらいの時間の重みを体験出来たのか。

この一年間、本当に豊かな時間を過ごした。苦しむばかりの脚本執筆とか、クソ熱い中のロケとか、気が遠くなるような編集地獄とか、君のこととか。そういうの全部孕んで、映画は映画として100分に集約される。

その100分間は、他の100分と何が違うかって言ったら、奥さん!それよ!いわば俺の人生なのよ。

いま多分、クソ真面目なことを言おうとしているのだが、酔っぱらってて上手く書けない。

去年も同じようなことを言っていた気がするし。GO TO SUMMERとか。

だけど、これだけは本当のことだ。


俺はこれから、夏に向かって疾走する。
posted by 井川広太郎 at 00:53| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 東京失格 | 更新情報をチェックする

2006年03月09日

初心に還れと君が言う

『ドラえもん のび太の恐竜2006』が公開されている。

物凄く観に行きたい。っつーか、来週の平日に必ず行く。行ってやる。

俺の最も古い映画館で映画を観た記憶は、1980年、藤沢オデヲンでの『ドラえもん のび太の恐竜』。

で、恐らくそれが初めての映画館体験だったとも思う。

ともかく、今年に、俺がデビューしようという2006年に映画の原体験を追体験できるなんて、運命を感じずにはいられないわ。

俺、多分、劇場で泣く。

ちびっ子に囲まれながら号泣すると思う。


先週、レンダリングやエンコード中に愛読書『まんが道』を全巻再読した。

迷い、苦しみ、それでも只管にまんが道を突き進む満賀道雄と才野茂の姿には、何度読んでも感情移入せずにはいられない。

特に、自らの大失敗で挫折しかけ、テラさんに「きみたち まんがをやめたら あと なにが あるんだっ!!」と励まされ、何とか再起を図るという下りは本当に感動的。

さらに、その台詞を言った後の「ふっ、僕ともあろうものがアツくなって… ちょっと言い過ぎたかな…」っていう自嘲気味でクールなテラさんの表情が文句無しに最高。


そんなこんなで、自分の中の最初の気持ちに、また、触れる。

変わったり、迷ったり、ブレたりしちゃいないのだが、物凄く純粋なモチベーションを、思い出す。

思い出した。

だから後は、やってやるだけなんだぜ。
posted by 井川広太郎 at 00:53| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする

2006年03月06日

なんだかとってもDVD

ここ最近は、只管『東京失格』のプレビュー用のDVDを焼く作業。

完成まであと一歩に迫った『東京失格』の最後の作業を進める為、ポスプロ用の素材としてDVDを作っている訳だが、100分近くのHDVの映像を効率よく高画質で書き出すのは、物凄く面倒。

DVDに書き込む時などに必要な、データを変換する作業を”エンコード“と言うのだが、これはこれで特殊な専門職で、例えば今回のような素材の場合、マシンのスペックにもよるが、一週間ぐらい掛っても不思議ではない。

それを、エンコードに関しては全くの素人の俺が数日で済まそうとしているのだから、無理が出る。

土曜はレンダリング(映像データの作成)作業に10時間掛り、後をG5に任せて打ち合わせにGO!

で、帰ってきたら、続いてエンコードに10時間掛かる。

さらに、そのエンコードの具合が良くないので、日曜はエンコードの設定を変えて再び10時間作業開始!

で、午前中は銀座でポスプロを一緒にやっている某氏と打ち合わせ。資料用のDVDを渡す。

昼からは新宿で、全く別件の仕事の打ち合わせ。DVDを資料用として二枚借預かる。

その後、友人と軽い打ち合わせ次いでにお茶する。おまけでなぜか安室奈美恵のPVのDVDを借りる。

漸く帰ってきて、全く別の方法でのエンコードを思い付き、レンダリングからやり直すことにする。

結果、俺のG5は未だに作業中で、かれこれ50時間以上、不眠不休で働いている。

お疲れ!頑張れ!もうちょいだ!
posted by 井川広太郎 at 00:30| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 東京失格 | 更新情報をチェックする

2006年03月03日

家の鍵

『家の鍵』(原題:LE CHIAVI DI CASA/2004/ジャンニ・アメリオ/配給:ザジフィルムズ)

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ミュンヘンからベルリン、そしてノルウェイの海辺の町へ、
15年の空白を経て出会った父と息子が辿る心の旅路

第61回ヴェネチア国際映画祭 3部門受賞!
イタリア本国では、65万人を超す動員を記録して大ヒット。
その後も米・アカデミー賞外国語映画賞のイタリア代表作品に選出。
『輝ける青春』に続くイタリア映画の新たな名作がここに誕生しました。

2006年4月8日(土)より、岩波ホールにてロードショー!

作品公式WEBサイト


いや〜、あと一歩なんだけどね。
もうちょっとでってところなんだけど、そっから先が意外と険しく長い。

見通しが甘かったと言われれば、まあ実際そうなのだけれど、辿り着かないと見えない世界もある。

山登ってて、あそこが頂だ!って思ってよじ登ったら、さらに高い所が見えたって感じ。

そう言えば数年前、俺が達成感に満ち溢れていた頃、恩師に意気揚々と「あと一歩まで来たんでこっから先は一気に行ってやりますよ!」と言ったら、「あと一歩が意外と長いのよ・・・」と言われた。

その時は、なんでイケイケの俺に水を差すんじゃ!とか思ったけど、いま実際そうなってみてからは畏まるほか無い。


まあ、そんなこんなで地道に泥水啜って生きている卑屈な俺に必要なものは温もり。

といわけで先日、家族という温もりについて考えさせられる映画『家の鍵』をプレス試写で見たのでご紹介させて頂きました。

もう一度・・・温もりを・・・
posted by 井川広太郎 at 21:23| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | REVIEW | 更新情報をチェックする