2010年05月28日

本屋さんも好きだ

こんにちは。

こないだ本屋さんに行ったら『ヒストリエ6巻』が売っていたので、速攻買いました。
うおおおおお!面白すぎて困るんです。
1ページ開くごとにあまりの面白さに続きが読みたくなって貪るような勢いで次のページを開いてしまうわけなのだが、いや待て、前のページをしっかり読んだか?コマの一つ一つまでじっくり味わったか?物語を辿るだけで漫画を読めてはいないんじゃないか?慌てすぎなんじゃないか?と自問自答を繰り返しつつ、先を追いたいという欲望に打ち勝てずにあっという間に読了しました。
いよいよこれからは、7巻が発売されるであろう遠い未来まで、我家に揃って並ぶ既刊を眺めて悦に入りながら、気ままに一冊取り出しては一コマごとにじっくりと味わいながら読み直すという愉しみが待っているのです。
岩明均の漫画は、何度読んでも味わい深い、まさに本を所持するという物欲を完璧に満たしつつさらに余りある面白さなのであります。

で、ついでに『生活【完全版】』も売ってたので買った。
未完のまま連載終了した青林工藝舎の『生活 1 』は持っているのだが、最近になって出版社を移籍する形で続きがモーニング公式サイトにてWeb配信され完結したので、どういう風に出版されるのだろうかと思っていたのだが、なるほど、完全版ということで『生活 1 』も収録した全一巻の単行本になってる。
そのためか『生活【完全版】』は、『生活 1 』のA5判よりもサイズが小さいB6判になっている。
並べて置くとなんだかなあ、まあいいけど。
しかし、福満しげゆきの単行本は、あとがきがいちいち面白い。
たいがい作者自身による作品解説を含めたエッセイになっているわけだが、これだけ文章として面白いと、彼の人気を高めた「エッセイ漫画」を描く必要はもう無いような気すらする。
と思ってたら、『グラグラな社会とグラグラな僕のまんが道 』というインタビューやコラムを収録した活字本も出版されているらしい、へえ。
ともあれ実際、彼のエッセイは面白いし、彼のエッセイ漫画は別にそんなに好きじゃなかったりするけど、断じて俺は福満しげゆきのストーリー漫画が好きなのだ。
好きだっー!!
posted by 井川広太郎 at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする