2011年06月25日

"Harry, I'll not only give you a dime, I'll give you my life. Now you want a dime, you got a dime"

カサヴェテスの『ハズバンズ』の話をして帰って来たら、ピーター・フォーク死去のニュースを知った。
謹んでご冥福をお祈りします。give it to me.
posted by 井川広太郎 at 04:11| Comment(0) | TrackBack(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする

2011年06月23日

ららら科學の子

冗談みたいな話なのですが、またハードディスクが壊れました。
こないだ起動ディスクが壊れたばかりなのに、今度は「動画フォルダ」として使っていた500Gのハードディスクがクラッシュしました。
ずっと手掛けてきてようやく完成が見えてきた作品も、まさに今日、取り込んだばかりの素材も、宙ぶらりんになったまま再開を待っていた企画も、大事に保存しておいた無数の動画たちも、全て消えました。
ショックすぎて何が何だか分かりません。

これだけ立て続けにハードディスクがクラッシュするってことは、何かしらの原因があるんでしょうか。
暑いからでしょうか、寿命なんでしょうか、どうなんですかね、いやあ、困った。
もしや、と、想定したことは無かったわけではないのですが、正直、思いもよらなかったのです。

奇しくも今日の昼間、愛用のカメラが唐突に壊れまして、騙し騙し使ってきたもののさすがに限界なのかと、出費は痛恨だがいよいよ新しいカメラに買い替えねばと覚悟を決めたところなのでした。
PCとカメラが同時に壊れるという奇遇に、デジタルというかエレキというか、モロさや儚さを痛感します。

今はただただショックで、まともに考えられませんが、明日からまた、現実的な対策を立てていこうと思います。
無くなったものは仕方ないので、またゼロから新たにやり直すだけだとポジテティブに考えてみると、ちょっと気が楽になってきました。
問題は、諸々の機材を新調する費用ぐらいで、そういう感じで明るく考えることにすると、意外に深刻な状況じゃないのかもしれません。
ところで、どうにか、ハードディスクを復旧することはできないんでしょうか。

そして、たまたま今夜、数年ぶりに矢作俊彦大先生の『ららら科學の子』を文庫版で読み直し始めまして、そうしたら最初に読んだ時と同じかそれ以上かというほど、べらぼうに面白くて、なんだかワクワクしていたんです。
なんだか、ワクワクしていたんですけれど。
posted by 井川広太郎 at 03:45| Comment(2) | TrackBack(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする

2011年06月03日

鯨とり ナドヤカンダ

鯨とり ナドヤカンダ』(1984/韓国/112分/配給:太秦)



●ストーリー
ピョンテ(キム・スチョル)は、結婚するまで童貞を守ろうと考えているような内気でうだつのあがらない大学生。彼はひょんなことで出会ったインテリ浮浪者「親分」(アン・ソンギ)に連れて行かれた売春宿で、失語症の少女チュンジャ(イ・ミスク)と出会う。彼女と一夜を共にしたピョンテは、チュンジャが東海(日本海)の離島の出身と知り、彼女を救出して故郷に送り届けてやる決心をする。そして、売春宿の主人らに追われながら、3人の涙と笑いの逃避行が始まる。

●イントロダクション
題名である「鯨とり」とは、韓国語で「大きな目的を目指す、夢をつかむ」という意味の隠語。ミュージシャンとして有名なキム・スチョルが主役のピョンテを演じ、後に『情事』,『燃ゆる月』などに出演するベテラン女優イ・ミスクの若き日の代表作でもある。インテリ浮浪者を演じるアン・ソンギの躍動感あふれる演技が観るものの記憶に残る。

監督:ぺ・チャンホ
出演:アン・ソンギ、キム・スチョル、イ・ミスク イ・テグン

作品公式サイト:http://www.kazetokujira.com/kujira.html

6月18日(土)より、新宿K’s cinemaを皮切りに、順次全国ロードショー!!


都市の欺瞞に気付いたとき、僕たちは旅に出る。

80年代、目覚ましく発展するソウルから、時を遡行するかの様に長閑な地方の集落を辿り、半島を横断して行く。

めいっぱい遊んで、生き抜く勇気が湧いたら、街に帰ろう。
posted by 井川広太郎 at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | REVIEW | 更新情報をチェックする