2013年10月12日

ヴァン・ゴッホ

ヴァン・ゴッホ』(原題 Van Gogh/1991年/フランス/160分/配給 ザジフィルムズ)

監督 モーリス・ピアラ
出演 ジャック・デュトロン、アレクサンドラ・ロンドン、ベルナール・ル・コク

特集上映「フランス映画の知られざる巨匠 モーリス・ピアラ」<没後10年、後期代表作4本 特集上映>『ヴァン・ゴッホ』*本邦初公開、『愛の記念に』、『ポリス』、『悪魔の陽の下に』
10月、シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開!

オフィシャルサイト http://www.zaziefilms.com/pialat/



晩年のゴッホが病気療養のために訪れた田舎の村での日々を描くドラマ。
「フランス映画の知られざる巨匠 モーリス・ピアラ」という特集の一本として上映される。
伝記的でありながら、フィクションの要素も多分にあるようだが、出来事の一つ一つが事実かどうかということよりも、時代背景や制作環境、そしてゴッホが死に至るまでの空気感が伝わってくるようで興味深い。
ちょうどいま国立新美術館などでもゴッホの絵画を鑑賞できるようだが、先にこの映画を観ると、さらに味わい深くなるかも。
ゴッホは、今の僕と同じ年である37歳で亡くなったということで、なんだか感慨深い。
posted by 井川広太郎 at 00:08| Comment(0) | TrackBack(0) | REVIEW | 更新情報をチェックする

2013年10月11日

アルカナ

アルカナ』(製作年:2013年/製作国:日本/上映時間:1時間29分/配給: 日活)

監督:山口義高
出演:土屋太鳳、中河内雅貴、谷村美月、岸谷五朗、ほか

『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載された小手川ゆあのコミックを実写化したサイコスリラー。
10月19日(土)ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開



謎の連続猟奇殺人事件を追う刑事が、容疑者として逮捕された記憶喪失の少女と心を通わせながら、人知を超えた異常な事件の真相に迫っていく、オカルト・テイストのサイコ・スリラー。
オカルト耐性がない僕には設定がかなり難解だったが、大胆なアクションが連続するアバンタイトルの疾走感にはワクワクさせられた。
そして全編を通して、猥雑な東京とは全く違う、長閑な日本的な風景が印象に残る。
posted by 井川広太郎 at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | REVIEW | 更新情報をチェックする

2013年10月10日

遥かなる勝利へ

遥かなる勝利へ』(原題:Utomlennye solntsem 2/2011年/ロシア/配給:コムストック・グループ、ツイン/150分)

監督:ニキータ・ミハルコフ
製作:ニキータ・ミハルコフ、レオニド・ベレシュチャギン
出演:ニキータ・ミハルコフ、オレグ・メンシコフ、ナージャ・ミハルコフ

2013年11月23日、シネスイッチ銀座、新宿シネマカリテにてロードショー!

オフィシャルサイト http://www.haruka-v.com/



母国ソ連の陰謀と、自分の家族の思惑とに巻き込まれ、ドイツ軍との最前線に放り出される男の運命を描く。
圧倒的に面白い。
カンヌ国際映画祭グランプリとアカデミー外国語映画賞をダブル受賞した「太陽に灼かれて」(1994)と、その続編である「戦火のナージャ」(2010)とで構成される3部作の完結編とのこと。
前作二本は未見だったが、本作だけで話が十分に分かるように作られているし、一本の独立した映画としてちゃんと成立している。
むしろ、前の二本を観たくなった。

悲惨な状況の中でもギャグを忘れず、というよりも、全てのシーンがギャグみたいなもので、愚かな人間の滑稽な姿を笑い飛ばすような、豪快無比かつ繊細な演出力が画面中に漲っている。まさに巨匠!
悲劇的な戦争映画でありながら、喜劇的な人間讃歌でもあり、笑いと同時に涙が襲ってくるような独特の感動が押し寄せ、これこそが映画なのだ!と唸ってしまう。
posted by 井川広太郎 at 21:45| Comment(0) | TrackBack(0) | REVIEW | 更新情報をチェックする

2013年10月09日

ios7

こないだの現場で、私物のiPhone4sがちょろっと映ることになり、貼っていた黄緑の液晶保護シートを外した。
そしたら、下から出てきた生の液晶が超綺麗で、見とれてしまうほど。

さらにios7にアップデートしたら中身まで一新して、全く新しいスマホを手に入れたようで興奮している。

ただ、ios7にしてからバッテリーの消耗が早くなりすぎて、非常に困っている。
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2013年10月05日

スプリング・ブレイカーズ



シネマライズで観た時の興奮さめやらぬまま、先日、早稲田松竹で再見した。
はたして二度目の観賞でも、ワンカットごとに感激しまくり、観ているのが辛くなるほど胸がかきむしられ、しかし、一瞬たりとも目が離せない。
それどころか、いまだに寝ても覚めても思い返し、次の機会をひたすら願い、悶絶するほど焦がれている。
この気持ちを何と表せば良いのか、僕の語彙では「恋」としか言いようがない。
posted by 井川広太郎 at 21:39| Comment(0) | TrackBack(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする