2015年06月30日

冷たい水

オリビエ・アサイヤス、70年代の若者描いた自伝的作品「冷たい水」を語る
http://eiga.com/news/20150630/15/


お、アサイヤスの『冷たい水』
とても強く影響を受けた映画の一本
とかいいつつ全然、内容覚えていないけど、記事読むと確かにアサイヤスっぽいエピソードばかりだったんだなあ
この映画観て、とにかくヴィルジニー・ルドワイヤンに恋しまくって大変だった
衝撃的だった
上映しているとは知らなかった、迂闊
久々に、また観たかった
posted by 井川広太郎 at 18:11| Comment(0) | TrackBack(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする

2015年06月29日

朝飯前

朝飯前というけれど、真面目な話、朝飯前が一番、仕事に集中できる。
ついでに言うと、人間が本気で一人の作業に集中できるのって一日のうちせいぜい2〜3時間だと思う。
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2015年06月28日

ブラフマン

ブラフマン』(2015/配給:プレシディオ/日本/118分)



監督・撮影:箭内道彦
出演:TOSHI-LOW(BRAHMAN)、KOHKI(BRAHMAN)、MAKOTO(BRAHMAN)、RONZI(BRAHMAN)、横山健、りょう、井浦新

オフィシャルサイト http://brahman-movie.jp/
7月4日(土)新宿バルト9ほか全国公開!


ハードコアパンクバンド「BRAHMAN(ブラフマン)」が曲を制作する過程を追いつつ、インタビューを中心に構成されたドキュメンタリーで、クリエイティブディレクターである箭内道彦の初監督作品。

バンドって良いよね。バンド。バンド組みたい、バンド。楽器もできないし、音痴だけど。バンド組んでみたい。
けど、無理なんだろうなと、薄々感づいている。色んな意味で。映画が関の山であり、それが向いているんだとも思う。

でもバンド的なつながりや関係性は素直に羨ましいし、嫉妬する。良いなあ、ああいうの、良い。
当然いろいろメンバー間のあーだこーだとかあるんだろうけど、ギター鳴らせばあーねみたいな。
そこまで単純じゃなくても、しかしやはり何にも例えようがなく、バンドはバンドという概念で成立しているんだと思う。
なんか羨ましいからバンドを映画にしてやりたいとか考える。

そんなわけで『東京失格』も『恋人たち』もバンドの話だし、必ずスタジオなどで練習してたり演奏するシーンが出てくる。
元々は学生時代に作った『言語論』という言語とコミュニケーションがテーマの短編で、知人のバンドが部室で練習している様子をドキュメンタリー的に撮らせてもらったのが始まり。
バンドメンバーがアイコンタクトしたり、音で語り合う様子とか、ダベリながら楽器のセッティングとかしていたはずが「いつもの感じで」自然と演奏をスタートさせる流れとか、なんかそういう音に溢れた肉体的な非言語コミュニケーションがカッコ良くて、とても興味深くて、カメラを向けながらハアハアしていた。
そういえば、監督作『キミサラズ』もバンド…じゃないか、いやある意味バンドなのか、いや違うか、しかし物語の中にも音楽的なコミュニティの要素は強くあるような気がする。

ところで最近、どうやら映画は他所者同志だからこそ成立するんじゃないかと思っている。
撮る側と撮られる側も、スタッフ同志も、作り手と観客も、映画と自分も、みんな違うところから集まってきて他人として接するからこそ成立するような気がするのだ。
で、音楽はその逆なのかもしれない。一体感あるいは家族的といった…あ、いや、よく分からないや。この話はなし。
とにかくバンドは良いよね、バンド。バンド組んでみたい。
そして脱退とか新加入とか解散とか再結成とかもしてみたい。
posted by 井川広太郎 at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | REVIEW | 更新情報をチェックする

2015年06月26日

青春スクロール:栄光学園

本日6月26日付けの朝日新聞神奈川版朝刊の「青春スクロール:栄光学園」という卒業生たちが学生時代を振り返る連載記事の中で、私のことも少しだけ掲載されています。

目覚ましい活躍をされている諸氏に囲まれ甚だ恐縮、なぜ私が取材対象になったのかというのが正直なところだったのですが、記事を読むとなるほど、出来の悪い私のような学生をも受け入れる寛容さが母校の校風の一面であると改めて気付かされ、感慨深いものがあります。

現在、仕上げ作業真っ最中の監督作『キミサラズ』についても触れていますので、ご興味がある方は是非ご一読ください。

なお、この記事は、朝日新聞デジタルでも読めるようです。

朝日新聞デジタル(青春スクロール:栄光学園8)漫画・映画…背中押してくれた「原点」
http://www.asahi.com/articles/ASH6N32NZH6NULOB001.html
posted by 井川広太郎 at 11:35| Comment(0) | TrackBack(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする

2015年06月21日

息を殺して

ユーロで五十嵐くんの息を殺してフロムナウ

俺は前に一度観ていて、大分久しぶりなんだけど、今観ると尚更アレなんだろうなという予感
というかハッキリと、いまこそ観るべき映画なので、こうしてまた観に来た

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posted by 井川広太郎 at 20:57| Comment(0) | TrackBack(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする

ライアの祈り

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恋に臆病なバツイチアラフォー女性が、縄文時代を研究する素朴な中年男性と出会い、次第に心を通わせていく姿を描く、八戸を舞台にした大人のラブストーリー。

八戸に行ったことはないんだけれど、八戸出身の知人が何人かいるせいか、その街並みを見ているだけで郷愁にも似た不思議な感情が湧き上がってくるのでした。
posted by 井川広太郎 at 12:46| Comment(0) | TrackBack(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする

NO WAR

戦争反対
posted by 井川広太郎 at 00:29| Comment(0) | TrackBack(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする

2015年06月14日

オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分

オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』(原題Locke/2013年/イギリス・アメリカ合作/アルバトロス・フィルム/86分)



監督:スティーブン・ナイト
製作:ポール・ウェブスター、ガイ・ヒーリー
出演:トム・ハーディ

公式サイト http://www.onthehighway.net/

2015年6月27日(土)YEBISU GARDEN CINEMA ほか全国順次ロードショー


夜のハイウェイを走る車を運転する男が、妻や子供といった家族、そして仕事先の上司や部下などと電話をかわす中で、危機的な状況に置かれていることが明らかになっていく一人芝居の密室サスペンス。

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のトム・ハーディが演じる主人公の、建築現場の責任者という設定が粋でカッコいい。
巨大な建築物の基礎工事で大量のコンクリートを流し込むという、極めて高度で緻密で現代的でありつつ、ハイテクなんだかアナログなんだか、なんとも生々しい設定がとても効いている。
しかし、車載電話?というのか、カーナビの部分がそのまま電話になっているアレ、あまり見かけたことないけど一般的なのだろうか。
超プレイスメントされてるから、うっかりスポンサーなのかと勘ぐってしまうが、いずれにしろ、あれこそ数少ない「現代」のアイコンとして映っているはずである。
なのだが、とってもSFチックだし、合理的なようでいてナンセンスな香りがプンプンするし、チカチカする電飾がナイトライダーみたいで、むしろレトロな懐かしさを感じた。


ところで、今日でシネマート六本木が閉館するらしいです。
最近は主に試写でたびたび訪れていたので、ここ数年では実は一番数多くの映画を観た劇場かもしれません。
そんなわけで、僕がシネマート六本木で最後に観た映画が『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』になりました。

あ、そしてそして、『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』の封切りは今月末、復活した映画館YEBISU GARDEN CINEMAなんですね。
なんという、なんという映画愛streams(シネマ・ラブ・ストリームス)。
posted by 井川広太郎 at 14:31| Comment(0) | TrackBack(0) | REVIEW | 更新情報をチェックする

2015年06月11日

ローリング

ローリング』(2015/日本/配給マグネタイズ/93分)



監督・脚本:冨永昌敬
出演:三浦貴大、柳英里紗、川瀬陽太

オフィシャルサイト http://rolling-movie.com/
2015年6月13日(土)より新宿K'scinemaほか全国順次ロードショー!


かつて女子更衣室を盗撮して学校から追放された元教師が久々に地元に戻って来て、教え子たちを巻き込んでの大騒動を引き起こすコメディ。

試写でも好評なようで既に傑作の呼び声も高い、冨永監督入魂のオリジナル作品。

柳英里紗がエロい。三浦貴大と柳英里紗のラブシーンが素晴らしくエロい。
ラブシーンと言ってもイチャコラしているだけではなく、実際イチャコラしているわけだが、それだけではなく、単に手が触れ合うだけ、見つめ合うだけ、一緒の空間にいるだけといった些細な瞬間にまで、エロティックな雰囲気が漂っている。

アホでカワイクてエロい女という、どうしようもなくチャラい魔性っぷりを柳英里紗が完璧に醸し出している。
なんとも映画的なファム・ファタールである。
ズルいとか、悪いとか、上手いとかそういう作為的なのではなく、柳英里紗はすごくちゃんとダラしないのが良い。
こんなダラしない女に巻き込まれてはダメだと分かっていながらも、男ならうっかりハマってしまうものである。
傾城とかそういうのよく分からないけど、外見どうこうより、こういうダラしない人だったんじゃなかろうか。
そう錯覚させるほど、ダラしがない。

なので、柳英里紗と川瀬陽太とのダメな絡み合いはダラしがなさ過ぎて、緊張感の全く正反対の状況であり、手に汗握るの対局的なユルさであって、全くもって息を呑むほどのダメさである。
組んず解れつ二人が渦のようになって流転していくダメさは常軌を逸しているし、しかし誰もが共感できるような人間の本質を鋭く突いているなんて勘違いさせるほどのダラしなさである。

だが、そんな柳英里紗も、ちゃっかし地味な痛みを背負っている。
冒頭から、じくじくと痛み続ける足の小指の傷、誰もが経験ある足の小指をぶつけた時の痛烈な記憶が、この作品の筋になっている。
にも関わらず、小さな傷を庇う柳英里紗のその足や手の艶かしさに、助平な男たちはついついすっかりはぐらかされてしまうのだ。

いやしかし、おしぼり工場って面白い。こんな世界があったとは。
意外なほど巨大な施設であることに驚かされるが、なるほど、劇中の舞台でもあるキャバクラや喫茶店やレストランなど無数の飲食店と繋がっていることを考えるとその規模にも納得、なんとも奥が深く、むしろ宇宙的な広がりさえ感じる。
そのおしぼり一つ一つが順にベルトコンベアーの先で延々と包まれていくさまを妄想すると、確かにローリングとしか言いようがないのである。
posted by 井川広太郎 at 11:27| Comment(0) | TrackBack(0) | REVIEW | 更新情報をチェックする