2015年11月29日

戯夢人生

ミレニアムマンボを観るまでは、恋恋風塵の次ぐらいに好きな侯孝賢作品だったはずなんだけど、
なにせ20年ぶりぐらいに観るもんで、とにかく新鮮な驚きの連続
映画を観ていることを完全に忘れ、あたかも、もう一つの人生を生きたような夢心地

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第16回東京フィルメックス
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風櫃の少年

とてもとても懐かしい映画を久しぶりに観た
色褪せたはずの青春が鮮やかに蘇る
まるでもう一つの人生を生きているかのような甘美なひと時

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第16回東京フィルメックス
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2015年11月28日

酔生夢死

侯孝賢、ツァイミンリャン、王家衛、ロウイエなどなど、アジア映画の記憶がコラージュされている

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第16回東京フィルメックス
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青春神話

すっかり忘れてて超久しぶりに観たけど最高だった

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第16回東京フィルメックス
特集ツァイ・ミンリャン
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2015年11月25日

わたしの坊や

メチャメチャ面白かった
旗は魂とか言うからまさかと思ってたら、本当にそうだった!
眠っていた脳みその一部にガツンとワンパンもらった気分
カザフ!カザフ!
乾いた海にそそり立つ巨大な廃墟のような船の既視感が、また映画的で震える

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第16回東京フィルメックス
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コインロッカーの女

完全にブラックでノワールな映画をエンタメ調に仕立ててしまう恐ろしさ!
ヒロインが可愛いくて、キャラ立ってて魅力的

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消失点

たまたま今日、アピチャッポンの「世紀の光」の劇場公開が決まったというニュースを見ていたので、タイというかタイ映画ならではのアレがなお一層感慨深く

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2015年11月20日

放浪の画家ピロスマニ

放浪の画家ピロスマニ』(原題 Pirosmani/1969年/ソ連/配給 パイオニア映画シネマデスク/日本初公開1978年9月15日/87分)



監督:ゲオルギー・シェンゲラーヤ
製作:スサナ・クバラツヘリア
出演:アフタンジル・ワラジ、アッラ・ミンチン

公式サイト
11月21日から岩波ホールほか全国で順次公開


グルジアの国民的画家ピロスマニの半生を描いた伝記映画。

加藤登紀子が歌った「百万本のばら」のモデルであったり、ピカソが絶賛していたりと、何かと逸話が多いにも関わらず世界的にはあまり有名というわけではないのだが、グルジアでは母国の風土と気風を描き残した画家として、とても愛されているらしい。

自由奔放なピロスマニが個人的な愉しみとして描いてきた絵が突然、中央画壇に取り上げられ注目された直後に今度は吊るし上げを食らったりと、お人好しゆえか散々に振り回される波乱万丈の人生を描いている。
そんな繊細かつ朴訥としていて人間味に溢れた人物像は、紛れもなく愛すべき存在だ。

極めてシンプルでありながら、今までに見たことがないような独特で異様な映像が凄まじい。
それこそ異国の地で今までに味わったことがないワインかチーズを振舞われたような、そんな贅沢かつ豊潤な体験である。
最初はちょっと驚く、なにこれ食べたことない、美味しいのか不味いのかも分からないのだが、それもそのはず、次第にそれが全く新しい味覚と感動であることに気付かされる。
僕らはまだまだ新しい映画を観るチャンスが沢山あるし、近くの映画館でこんな体験ができるなんて本当に贅沢だしありがたいし尊い。

圧倒的なダンスのシーンの迫力たるや、心が震え魂で泣けるかのようですらある。
その美しい映像はピロスマニの絵をも彷彿とさせ、クライマックスに向けて見事な近似曲線を描いていく。
素朴で親しみやすく時には滑稽に見えるのに、しかし神聖で高貴で気高く、イコンを眺めているような不思議な穏やかな心持ちにさせてくれる。
クライマックスで復活祭の絵が登場した時、僕はアッと声を上げ腰を抜かしそうになったよ。
そしてラストカットのあまりに映画的なアレを目の当たりにすると、もはや感涙にむせぶしかないのである。
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2015年11月18日

アレノ

アレノ』(2015/79分/配給 スローラーナー)



監督 越川道夫
出演 山田真歩/渋川清彦/川口覚/内田淳子/遊屋慎太郎/諏訪太朗

公式サイト http://www.areno-movie.com/
2015年11月21日より、新宿 K's cinemaにてロードショー


エミール・ゾラの「テレーズ・ラカン」を下敷きに、愛人と共謀して夫を殺した人妻の姿を描くラブストーリー。

やっぱりフィルムっていいなと素直に思ったし、この映画に嫉妬するのはきっと僕だけではないはず。

かつてのピンク映画がそうであったようにとてもシンプルで、ほとんど物語らしい物語もないのだけれど、人物がとても強く美しく描かれていて、否応無く引き込まれる。

設定もよく分からないのだけれど、登場人物たちはとても素敵だ。
それこそ名前も職業も年齢も知らぬような初めて会ったはずの他人に目が釘付けになるみたいに、そんな、なんだろう、一目惚れとはまた少し違っても確かに虜にさせる類まれな魅力を彼らはたゆたえている。

繰り返されるラブシーンがどれも扇情的で素晴らしい。
生きている喜びと哀しみを同時に映し出してみせるのがラブシーンだと僕は思うのだが、そういう意味で久しぶりに本物のラブシーンを堪能した気がする。

刹那に消えてしまう儚い衝動というか、名もない微かな感情というか、なんというか匂いとか味とか肌触りとか、湖を流れる冷たい空気というか、そういう、映っているはずのない色々を感じさせてくれる映画であった。
僕はこういう映画が好きだし、こういう映画を撮りたいとずっと思っていたことを思い出した。
posted by 井川広太郎 at 22:42| Comment(0) | TrackBack(0) | REVIEW | 更新情報をチェックする

2015年11月06日

フランス組曲

なにこれメチャクチャ面白かった!


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2015年11月02日

終わりの始まり

最近おでこが広くなってきた気がする
ところでこないだ、文珍師匠に似ていると初めて言われた
小朝師匠に似ていると言われたことはあったので、これで東西制覇したような複雑な喜びも一入
posted by 井川広太郎 at 16:17| Comment(0) | TrackBack(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする