2016年07月29日

シン・ゴジラ

最高!!
超絶面白かった!!
素晴らしい!!

#gozzilla #ゴジラ #シンゴジラ #映画


くそっ興奮が冷めやらない!!
最高ー!!
posted by 井川広太郎 at 16:18| Comment(0) | TrackBack(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする

2016年07月21日

夢の中の風景

98年のことだから、もう18年も前になる。
僕は、とある自主映画団体の設立に関わっていた。

団体と言っても映画制作をするわけではなく、僕のような学生など若い自主映画の作家たちがそれぞれの作品を持ち寄ってソフト化したり、上映会をしたりする組織であった。

当時はまだ、自主映画を上映する機会は限られていて、ネットで映像を流すなんて夢のまた夢といった時代であった。
SNSも無かったけど、ウェブサイトの掲示板などを使って仲間を募り、ネットワークを築いていくことは可能になっていた。

技術革新し映画を巡る環境もグッと良くなった今となっては、ほんの小さな規模の活動であった。
とはいえ色々と大変で難しいことも多かったが、その活動から得たものは少なくなかったし、なにより素晴らしく魅力的な人たちに出会えた。

特に、一緒に上映した作家の中に、白川幸司と金子雅和という、驚くべき才能の持ち主がいた。
まだ、ほとんど映画を撮ったことすらないのに若さゆえの生意気さ(それは今でも変わらないけど)をギンギンに放っていた僕には、眼が覚めるような衝撃であった。

96年にSONYからVX1000というデジタルビデオカメラが発売され、パソコンを使った映像編集も広まり、デジタル映画の可能性が飛躍的に拡大することで僕のようなお気軽な自主映画作家が大量に出てきた。
しかし、金子さんも白川も、当時でも既に時代遅れになりかけていた8mmフィルムで撮っていた。
彼らの作品は、他の作家の「気軽さ」とは一線を画し、映像を撮ることや作品を創ることの重みがあって、作り手の熱い思いが観る者にも伝わってくるようであった。
こんなに力強い作品があるのかと、心底驚かされた。

その団体は間も無く離れたが、その後も一緒に活動する人もいたし、そうでない人もお互いの作品の発表するごとに活躍を知ったりと、刺激を与え合う関係でいられた。
そして奇しくも現在、白川は10数年ぶりの新作映画「ようこそ、美の教室へ」がまもなく完成するらしく、一足先に金子さんの新作映画「アルビノの木」がテアトル新宿で公開されている。

当時から金子さんは、山の中というか秘境というか、見たこともないような景色を探してきて、ハッとするほど美しい映像を撮ってみせる。
彼の実景には物語性があって、実際、初期の作品はほとんど人間が映らないのに不思議とストーリーを感じた。
「アルビノの木」でも類稀なるロケハン力が遺憾なく発揮され、また同時に、そんな映像だからこそ、自然と人間の共生あるいは関係性を問うというテーマ性も強く打ち出されている。
カメラはフィルムではなくなっても、景色だけではなく役者をも美しく撮ってみせる本作では継続と進化を感じずにはいられない。
18年経っても変わっていないのは、他の誰にも撮れない、金子さんらしい映画を創り続けているという確信的な力強さであった。

posted by 井川広太郎 at 11:12| Comment(0) | TrackBack(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする

2016年07月20日

アルビノの木

#映画 #アルビノの木 #film #movie #邦画 #新宿 #テアトル


なう
posted by 井川広太郎 at 20:31| Comment(0) | TrackBack(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする

2016年07月13日

7.13

こないだの選挙結果を受けて、正直、少し落ち込んでいた。
けど、本日の「天皇陛下が生前退位の意向を示された」という報道を聞いて、俄然、元気と勇気が湧いてきた。
posted by 井川広太郎 at 21:27| Comment(0) | TrackBack(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする

2016年07月12日

月光@ケーズシネマ

#映画 #月光 #lostserenade #film #movie #ケーズシネマ #kscinema #新宿


フロムなう
posted by 井川広太郎 at 16:29| Comment(0) | TrackBack(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする

2016年07月09日

明日は選挙だ♪

権力の一極集中は絶対に避けなければならいということを、僕らは歴史から学んできた。
だから特定の党が議会の過半数の議席を取ったりしないようにと国民が権力者を監視するために、長い戦いの末に投票権を獲得したのだと理解している。
選挙に行っても何も変わらないのではなく、選挙に行かないと確実に社会が悪くなる。
posted by 井川広太郎 at 13:16| Comment(0) | TrackBack(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする

2016年07月08日

カンパイ!世界が恋する日本酒

『カンパイ!世界が恋する日本酒』(Kampai! For the Love of Sake/2015年/アメリカ・日本合作/配給 シンカ/95分)



監督:小西未来
エグゼクティブプロデューサー:駒井尚文、スージュン、マイケル・J・ワーナー
出演:ジョン・ゴントナー、フィリップ・ハーパー、久慈浩介

公式サイト http://kampaimovie.com/
2016年7月9日シアター・イメージフォーラム、他全国順次公開!


日本酒に魅せられた国も経歴も違う三人の男たちの姿を描くドキュメンタリー

面白かった!
日本酒は好きだけどなにぶん無知なもんで、種類とか作り方とか歴史とか知識的な欲求も満たしてくれるのかと楽しみにしていたのだが、そのあたりは全く期待外れであった。
iMovieの既成曲がBGMとして執拗に繰り返されるのが集中を妨げるのか、特に序盤は退屈に感じた。
取材対象の三人の男は素晴らしく個性的だが、説明的でさほど深く迫るわけでもないので次第に飽きてくる。
にも関わらず、この作品が面白いのは、ひとえに日本酒という、とてつもなく魅力的な酒の魔力に尽きると思う。

イギリス出身で日本酒作りにのめり込む杜氏、アメリカ出身で日本酒の伝道者と呼ばれるライター、そして酒屋の五代目として生まれた岩手の蔵元という、三人の男の狂気にすら似た、人生を賭してストイックに酔い痴れる生き様が、日本酒の止めどない魅力を体現している。
「ここまで彼らを惑わす日本酒の魅力とは一体何なのであろうか」と、観ているこちらまで引き込まれていく。

日本酒は香り豊かで口の中に入れた瞬間に様々な風味が爆発し、さらに複雑な香気と喩え難い口当たりが怒涛のごとく広がり、そしてそれが腑に落ちるまで幕が閉じない劇場かのように続き、つまりは本当に美味く、温度や器によって常に変化し同じ瞬間など二度ないかのような豊かな表情を見せてくれ、土地や風土に根ざすがゆえ毎年違い数え切れないほどの種類を楽しめる。
というようなありふれて陳腐な言葉では遥かに足らず、少なくとも三人の男を惑わし、狂わし、鬼にするには事足りない。
これは由々しき事態であり、一つ、酒でも酌み交わしながら共に想いを巡らしたい案件なのである。
そんなわけで、この映画を観た後には是非とも一献、酔い痴れたい。乾杯!
posted by 井川広太郎 at 12:43| Comment(0) | TrackBack(0) | REVIEW | 更新情報をチェックする

2016年07月07日

キアロスタミについて

最初に観たのは『クローズ・アップ』だった
大学に入って間もなくだから多分1996年頃、映創会という映画サークルでキアロスタミの話を聞いて、ちょうど観たいと思っていた時に、たまたま、大久保賢一さんがキュレーターをしていた「アジア映画劇場」とかいうNHK教育の枠で放送された
観て、ぶったまげた
面白い、面白いし美しいし、しかし映画を観ていることをものすごく意識させられ、お前は誰なんだと常に語りかけられるような、禅問答のような映画だった
それまでに観たことないような映画で、刺激的で新鮮でカッコよくて、この古い映画こそが映画の未来なんだって感じた
それからジクザグ道三部作を遡り、『桜桃の味』が劇場公開されたり、『パンと裏通り』のビデオを入手したり、そもそも映創会の三浦哲哉に教えてもらったのかな?色々貸してもらったり聞いたりした記憶がある
当時はそれこそ大ブームであったが僕もご多分にもれず、ゴダールと同じようにキアロスタミに憧れたし、純粋に好きだった
映画の演出って何なんだろう?って考える時に、やっぱり子供の演技を引き出せるかどうかに行き着くことがあって、キアロスタミは相米慎二同様やっぱりそこがすごくて、しかし泣くシーンのためにフレームの外で子供をつねっていたとかいう逸話を聞くと、サングラスの奥の鬼というか狂気を感じたり
『友だちのうちはどこ?』などキアロスタミの映画に出てくる子供たちがよくする挙手のジェスチャーの真似をしたことなども懐かしい
そんなこんながありつつ、キアロスタミの久々の作品であった『5 five 〜小津安二郎に捧げる〜』を2004年のバンクーバー国際映画祭で観た時に全く面白くなくて、師として崇めてきたがなんかもう距離ができちゃったのかなと勝手に悲しんだりしていた
2010年にfilmexのnextMastersでキアロスタミの講義を受け、つまりその時初めて生のキアロスタミに対面したのだが、想像していた通りの哲学者風の寡黙な、しかしマグマのような熱いパッションを内に秘めたる感が半端なかった
で、その時にキアロスタミが「検閲が厳しい環境で映画を創る苦労は?」みたいな質問に対して「どんな国でも時代でも明文化されていようがいまいが規制はある。そして、そういった抑圧があるからこそ、我々は表現することができるのだ」というようなことを言っていたのが強く印象に残っている
その年に上映されたのが『トスカーナの贋作』
ぶっ魂消た
僕はキアロスタミを観て映画を学んだつもりだったが、そのキアロスタミから「お前は映画についてまだまだ何も知らないのだ」と鉄槌を食らったような、そんな強烈な面白さであった
あの道に誘われて僕らはここまで来た
そしてこの道はどこまでも続いていくんだって、映画の可能性は無限大なんだって確信した

posted by 井川広太郎 at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする

2016年07月02日

暗殺

『暗殺』(Assassination/2015年/韓国/配給ハーク/139分)



監督:チェ・ドンフン
製作:アン・スヒョン、チェ・ドンフン
出演:チョン・ジヒョン、イ・ジョンジェ、ハ・ジョンウ、チョ・ジヌン、チェ・ドクムン

公式サイト http://www.ansatsu.info/
7月16日(土) シネマート新宿他にて全国順次ロードショー!


日本の植民地支配からの独立を目指し暗躍する韓国のレジスタンス達の愛憎を描くアクションサスペンス巨編

悪い日本兵ももちろん登場するのだけれど、それよりもレジスタンス内の裏切り、恨みなどが主題として延々と描かれる、むしろ内部抗争的な話であった。
韓国では1270万人を動員し、韓国映画歴代TOP10入りの大ヒットを記録したとのこと。
なんだかチョン・ジヒョンを久しぶりに見た気がしたが、元気そうで何より。
posted by 井川広太郎 at 11:56| Comment(0) | TrackBack(0) | REVIEW | 更新情報をチェックする