2008年11月24日

第9回東京フィルメックスに行ってきた

こんにちは。
今日は第9回東京フィルメックス(TOKYO FILMeX)に映画を観に行って来ました。

東京フィルメックスは国際的にも非常に評価の高い映画祭で、海外の映画祭に行く度に多くの映画人からフィルメックスについて聞かれます。
実際この映画祭では、他ではなかなか観られないような素晴らしい作品を数多く観ることができるので、俺も毎年楽しみにしています。

今日の個人的なお目当ては、熊切和嘉監督の『ノン子36歳(家事手伝い)』。
前から楽しみにしていた作品なのですが、期待を裏切らない、面白い映画でした。
映像や音や、スクリーンに収まり切らないどこかから、ぷーんと現実感と生活感が臭ってくるような、想像力をかき立てられる不思議な雰囲気が漂っています。
「女の情念を描く」というのは映画史の中でも特に日本映画において脈々と受け継がれて来た王道のように思うのですが、最近はそういった作品に触れる機会があまり多くはありません。
その点、この『ノン子』はポップで飄々としていながら、力強く「女」が描かれていて、なにかドロッとしているのに爽快な、独特の肌触りの優しさに満ちていました。
東京フィルメックスでの上映は終わってしまったようですが、12月20日(土)より劇場公開されるようですので、特に女性の方にオススメします!

第9回東京フィルメックスは11月30日(日)まで開催されていますので、興味がある方は是非、この機会に足を運んでみては如何でしょうか。
posted by 井川広太郎 at 23:56| Comment(0) | TrackBack(1) | lost in blog | 更新情報をチェックする
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