2006年03月03日

家の鍵

『家の鍵』(原題:LE CHIAVI DI CASA/2004/ジャンニ・アメリオ/配給:ザジフィルムズ)

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ミュンヘンからベルリン、そしてノルウェイの海辺の町へ、
15年の空白を経て出会った父と息子が辿る心の旅路

第61回ヴェネチア国際映画祭 3部門受賞!
イタリア本国では、65万人を超す動員を記録して大ヒット。
その後も米・アカデミー賞外国語映画賞のイタリア代表作品に選出。
『輝ける青春』に続くイタリア映画の新たな名作がここに誕生しました。

2006年4月8日(土)より、岩波ホールにてロードショー!

作品公式WEBサイト


いや〜、あと一歩なんだけどね。
もうちょっとでってところなんだけど、そっから先が意外と険しく長い。

見通しが甘かったと言われれば、まあ実際そうなのだけれど、辿り着かないと見えない世界もある。

山登ってて、あそこが頂だ!って思ってよじ登ったら、さらに高い所が見えたって感じ。

そう言えば数年前、俺が達成感に満ち溢れていた頃、恩師に意気揚々と「あと一歩まで来たんでこっから先は一気に行ってやりますよ!」と言ったら、「あと一歩が意外と長いのよ・・・」と言われた。

その時は、なんでイケイケの俺に水を差すんじゃ!とか思ったけど、いま実際そうなってみてからは畏まるほか無い。


まあ、そんなこんなで地道に泥水啜って生きている卑屈な俺に必要なものは温もり。

といわけで先日、家族という温もりについて考えさせられる映画『家の鍵』をプレス試写で見たのでご紹介させて頂きました。

もう一度・・・温もりを・・・
posted by 井川広太郎 at 21:23| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | REVIEW | 更新情報をチェックする
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家の鍵/無限の責任
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Tracked: 2006-04-14 21:47