2005年02月06日

革命家の肖像 

「SPICA」のスタッフで仲良くなり今一緒に仕事している仲間もいれば、全く疎遠になってしまった者もいる。

付き合いが無くなってしまうのは、概ね俺の人としての魅力のなさが原因であろうし、毎度のことだから反省しつつ慣れてはきたのだけれど、折角一緒に映画を創れたのだから、その後も仲良く出来た方が良いに決まっている。寂しいからさ。

で、そんな人達のことを懐かしみ某氏と噂話をしていたら、実は「眠る右手を」を観て是非にと「SPICA」の現場に参加した者もいるというのだ。

なんだよ!なんで、それを言ってくれないんだよ!

その一言があれば、俺はその人と色々話すこともあっただろうし、仲良くなれたかもしれない。「右手」は当時の俺が全てを捧げ尽くした大事な作品だから、観ている人は言わば“共犯者”なのだ。ましてや、「右手」が好きで「SPICA」に参加するなんて、まるで俺と同じじゃないか!きっと、その後も一緒に映画が撮れた筈だと思う。

「右手好きです」という一言があれば、全てが変わっていた。

ああ、俺は正直に生きようと思う。

ところでさ、某タックンに初めて会ったのは、「右手」劇場公開前の某上映会でなのだけれど、作品を観終わって会場から出てきた時の彼の顔は忘れられない。
posted by 井川広太郎 at 19:40| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする
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