2005年02月13日

神に捧げる

東京失格短編シリーズのミュージシャン、EDYに誘われて、両国国技館に相撲を観に行った。

老若男女を問わず、相撲という格闘技を日常的に嗜む日本の中で、格闘技好きを自認する俺でありながら、相撲を生で見るのは始めてであった。

今日、観に行ったのは本場所とは異なるワンデイ・トーナメント。

一言で言うと、祭り。

.[1]

そもそも相撲は、天岩戸にも出てくる古式ゆかしい儀式であるわけだが、要するに(貴族によって創られた)近代スポーツなんかとは全く異なる(庶民による)伝統的なお祭り騒ぎである。

勝負とか言う野暮な二元論とは全く別次元の、呑めや唄えやの大騒ぎ。

酒呑んで、喝采して、野次飛ばして、語り騒ぐ、つまり祭。

決勝で朝青龍が負けたら、これ幸いと座布団をぶん投げまくる。

独特の間合いに仕切られた見世物であり、イベントそのものの時間軸を楽しむものであり、正にカーニバルなのである。

で、この間合いに最も近い近代スポーツは“野球”。ですな。なんで野球が日本で親しまれているかは、この辺から考察すれば明確
posted by 井川広太郎 at 20:09| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | lost in blog | 更新情報をチェックする
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Excerpt: 両国国技館両国国技館(りょうごくこくぎかん)は、東京都墨田区横網(よこあみ。相撲に関わりの深い土地柄「横綱」と誤読される事がある)にある大相撲の興行のための施設。また、ボクシング、プロレスなどの格闘技..
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