2006年07月12日

ロケ地紹介vol.2 殿上湯

『東京失格』の中で、どうしても実現したかったロケ地の一つが銭湯。

庶民のコミュニケーションの場という日本文化における歴史性、そして視覚的な美しさもさることながら、身を清め、他者と裸と裸の付き合いをするという習慣が俺も好きだし、この映画の内容的にも必須だった。

だが、ロケ地探しは難航を極めた。

そんな時に出会ったのが殿上湯。

ご主人が大変な映画好きで、それだからこそ安易な撮影許可は下ろさないという毅然とした態度であったが、脚本を読んで頂き、銭湯のシーンのプランと必要性、そしてこの映画にかける俺の熱意を伝えたところ納得して下さり、無事、撮影させて頂くことが出来た。

で、その殿上湯にもポスターを貼らせて頂いております。

先日ご挨拶に伺った際のご主人の話では、『東京失格』のロケの後に、なぜかハリウッドやフランス映画からのロケのオファーが殺到し、すっかり映画づいたようです。

それもそのはず、実際、内装も綺麗でシンプルで見栄えがすこぶる良いし、まさに日本の銭湯!という感じ。

その印象的なシーンは是非、劇場でご確認下さい!

北区銭湯まっぷ 西ヶ原地区 殿上湯
posted by 井川広太郎 at 23:58| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京失格 | 更新情報をチェックする
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