2006年10月27日

Keep in touch! 2 9月30日前編

13:30 日暮里

いよいよバンクーバーに発つ日。
日暮里駅で、『東京失格』の音楽を担当した関口純と合流。
既に2人とも非常に緊張し、異様にハイテンション。俺同様、彼もバンクーバーという街に思い入れが強いのだ。
関口は1年前、バンクーバーに住んでいた。

その頃に俺は『東京失格』の楽曲の制作を彼に依頼していたのだが、『東京失格』とバンクーバーという街の関係についても彼に話した。
その話が、実際にバンクーバーにいる彼にはパーソナルなリアリティをもって実感されたらしく、最終的に『ignorance is the seed of violence』というエンディング曲に結実するわけだが、バンクーバーという街を通じて共感し合った我々は、その街に訪れることに興奮していた。

その後、主演の福島拓哉、岩崎高広、制作の山田麻李安と合流し、いざ、成田へ!!


15:30 成田

というわけで、今回の旅行は俺を含めて5人。
みんな当然、酒好きばっかなので、ビール呑んで煙草を吸いながら飛行機を待つ。
なんだかこういう賑やかな旅は、先のオーバーハウゼン国際映画祭に参加した時もそうだったけど、退屈する時間がないから忙しいけど楽しい。

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18:00 飛行機が離陸

JALすげー!!
貧乏旅行に慣れきっている俺は、座席ごとに多機能モニターが付いているJALにビックリ!
だって、映画が観られるだけでなく、専用コントローラー付きでゲームとかも出来るんだぜ!?
んなわけで、遊んで酒かっくらって豚みたいに出される飯を喰らい、豪遊した後に時差調整の為に寝る。

因に機内で観た映画は『X-MEN Final Decision』。3作目にしてシリーズ中で一番オモシロかったです。


11:30 バンクーバー着

8時間のフライトの後、なぜか時刻が早まる。なにこれ、すげーオトク感!!
2年ぶりのバンクーバー。空港で既に感無量。
乾燥した涼しい気候の中、久々の煙草を満喫し、「ついに来ちまったな」と関口と心の中で泣きまくる。

飛行場では、トランスレーターの久美子さんが出迎えてくれる。
久美子さんは2年前も、4年前にもお世話になった、俺の中でバンクーバーを象徴するような人。
今回のバンクーバーへの再訪も真っ先に報告し、自分のことのように喜んでくれた。
ますます日本語が下手になった久美子さんと話していると、ああ、本当にこの場所に帰って来たのだなと実感が湧きまくる。
なんかもう、想い出やら思い入れとか有り過ぎて、バンクーバーは既に「帰る場所」の一つのわけだが、こうやって再会出来る友人がいるというのが何よりの喜びだ。

久美子さんに先導され、空港からダウンタウンに向かう。
懐かしい街並は少しだけ変わり、2010年の冬季オリンピックを迎え、建設ラッシュが激しさを増している。
バンクーバーは訪れる度に大きくなっていく。

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12:00 映画祭事務局

車で30分程でダウンタウンに着く。
ダウンタウンの中心部にあるホテルに設けられた映画祭事務局は例年通り。
なんか、ふつー。ふつーにここの位置も道順も分かっちゃうのが切なくて嬉しい。
スタッフの中にも俺のことを覚えてくれている人がいて「Wellcome back!」と歓迎される。
いやー、嬉しい。心から嬉しい。

事務局では期間中のオフィシャルなスケジュールや事務的な何やらを渡される。
とりあえず映画祭のパンフレットを開き『東京失格』が載っているのを確認!
当たり前だけど嬉しい。
そして、お土産に貰うTシャツ!毎度これが楽しみなの!!

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13:00 ホテルからパブ

ようやく滞在するホテルに到着。
しかし、俺の部屋以外はチェックインが14:30になるとのこと。
ではと一旦、俺の部屋に皆の荷物を置き、とりあえず乾杯するべということで速やかにホテル近くにあるパブに。
そしてバンクーバー初のおビール。美味い!
これから滞在中、何杯のおビールを呑むのだろうか。

で、ここバンクーバーでは店舗であっても屋内の喫煙は禁止。
屋外では自由に喫煙出来るが、多くの人が集まる閉鎖空間では喫煙は違法。

このパブでは完全密封された別室が用意され、そこでの喫煙が可能になっていた。
ビール片手にそこで連中とバンクーバー初のビールを楽しんでいた。
と、何やら陽気なカップルがやってきて、いつの間にやら話をするようになる。
彼等はバンクーバーに住んでいて、メイクなどの仕事をしているとのこと。
『東京失格』を観に来てくれるというので早速チラシを渡す。


14:30 ホテルのエレベーターにて

待たされていたチェックインを済まし、皆で俺の部屋に荷物を取りに行く。
と、エレベーターで上がろうとすると、慌てた様子で長身の白人が飛び乗ってくる。
「君達、映画祭で来たの?」
そんな感じで話が始まり、なんとなく自己紹介することになり、再びチラシを渡す俺。
次第に、英語が堪能な関口と彼が一対一で話し始めるのだが、その先は早くて全く聞き取れない。
そして彼は先にエレベーターを降りた。
その間、約30秒。

俺の部屋に戻ってから、関口は興奮した様子で捲し立てた。
「G.Loveだぜ!?G.Love&スペシャル・ソース!!知らないの!?」
関口の話では、先程の彼はG.Loveという有名なミュージシャンらしく、我々が映画祭のゲストで関口がG.LoveのCDを持っていると聞くと「じゃあ今夜のギグのバックステージパスを人数分キープさせとくからおいでよ!」と言って去っていったらしい。

バンクーバーに着いて僅か3時間、ホテルのエレベーターに乗っている30秒の間に早速の急展開!!

まあ、俺はそのG.ラヴ&スペシャル・ソースというバンドを知らないけど、とはいえ旅の最初の夜にライブに無料招待してもらえるなんて有り難いし、楽しに決まってる!

こういう出会いがあるから、旅は素敵だ。

まあさすがに疲れたので休憩ということになり、それぞれ荷物を自室に引き上げる。

俺はバスタブに湯を溜めゆっくり風呂に入り、荷物を解いて、日程や映画祭のパンフなどをチェックしていた。
posted by 井川広太郎 at 00:02| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(2) | バンクーバー旅行記2006 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
忙しすぎよwwwww
予定いっぱいじゃ@@;w
ろちゃんなら、空港→ホテル→寝る;;w

って、がんばにゃああああああああああwwwwww
Posted by ろちゃん at 2006年10月27日 12:41
>ろちゃん
俺は旅行中は「燃え尽きても良い!」ぐらいの気合いで全力で遊ぶ!
短い滞在だしね〜
とはいえ旅は始まったばかり!
続きをお楽しみに!
Posted by 井川広太郎 at 2006年10月27日 19:43
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