2013年02月11日

佐渡テンペスト SADO TEMPEST

佐渡テンペスト SADO TEMPEST』製作年2012年/製作国日本/配給百米映画社/上映時間94分

INTRODUCTION
シェイクスピアのファンタジー溢れる名作「テンペスト」をモチーフに、日本在住のイギリス人監督ジョン・ウイリアムズが厳寒な冬の佐渡で撮影したのが、2011年3月。
佐渡金山や原生林、世阿弥が伝えて以来、地元の文化の源となっている能や鬼太鼓などを使って、シェイクスピアの魔法の世界を新鮮な映像美で表現している異色作が『SADO TEMPEST』だ。
シェイクスピアの「テンペスト」は、音楽と精霊がただよう魔界の孤島に追放された父娘の物語。
かつて鬼才蜷川幸雄は90年代に"佐渡"と"能"を使って「テンペスト」の世界を舞台で表現してみせた。
ウィリアムズ版『SADO TEMPEST』の主役は、室町時代に幕府転覆の罪で流された順徳天皇をモデルにしたジュントク。
近未来の日本政府が禁じたロックを演奏し、佐渡に追放されたロックミュージシャンという設定になっている。

STORY
ロックシンガーのジュントク、佐渡に追放!
近未来の日本。
政府は危険な思想のロックを禁止する。
反逆のロックシンガー、ジュントクはバンドのメンバーとともに佐渡に追放される。
島は大嵐の後、永遠に冬に閉じこまれていた。
そこでジュントクは謎めいた若い女ミランダと出会う。
ミランダは鬼の歌を切れ切れに歌っていて、気がふれているようだった。
やがてジュントクは鬼の歌にはとてつもないパワーが秘められていることを知る。
ジュントクは一編づつ歌を集めるが、それは嵐を呼ぶ歌なのか、それとも佐渡に再び春を呼び戻すのか。
ジュントクが鬼の歌を歌いあげた時、島には何が...。



監督: ジョン・ウィリアムズ(「いちばん美しい夏」「スターフィッシュホテル」)
主演:ロックバンド「ジルバ」、逸見泰典(ジルバ)、渡邊高志(ジルバ)、和泉昭寛(ジルバ)、宇佐美哲男(ジルバ)、江口のりこ、田中要次、本田博太郎、土屋良太、市鏡赫、佐渡稔

作品公式サイト http://www.100meterfilms.com/sadotempest/main.html

2013月年2月16日より劇場公開


ロックが禁止されるという近未来像は古典的でありながら、切実でもある。
江口のりこさんは、いま一番好きな女優の一人だなあ。
posted by 井川広太郎 at 00:30| Comment(0) | TrackBack(0) | REVIEW | 更新情報をチェックする
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