2007年03月14日

Comfortable+10 29日中編

14:00 BIG BEN DSCN0330.JPG

んで、もはや行きつけの店になりつつあるパブBIG BENへ。

いつも通りテラスに陣取り、関口のレコメンドに従いライトなドラフトを注文するもなかなかビアが出て来ない。
あんま時間もないので店内に催促に行くと、なにやら店員がビアサーバーをいじっている。
「注文したビアはまだですか?」
「これを見て下さい。注文されたビアのサーバーの調子が悪いのです」
「そうですか。いつ直りますか」
「分かりません。いま私は直るのを待っています」
「では、直ぐに飲める他のビアを頂けますか?」

DSCN0331.JPG DSCN0332.JPG

で、注文し直したビアを飲みながら、今日は何の映画を観ようかと相談している。
若者のリアルな生活を描き、それを通して環境や政治が透かして見える、生々しい映画を観たいねとか話している。
すこし涼しくなったので店内に移動。

DSCN0334.JPG 熱々のコロッケを頂く。メチャクチャ美味い。

と、店内の非常ベルか何かが突然鳴りだす。店内にいる俺達以外の店員、客が総出で原因を調べ始める。
「なにこれ!?」「なんだろ!?」みたいな感じで宝探しでもするように原因究明に乗り出す彼等。
10分ほどして、ベルはやっと止まる。やったーという感じで歓喜の輪。

っつーか、このパブに来るのもこれが最後と思うととても寂しい。

DSCN0323.JPG 広場の真ん中にあるこの物体は、なんと男性用の公衆トイレ!カルチャーショック!!


15:15 Q&A

で、劇場に戻りロッテルダムで2回目の『東京失格』の上映後のQ&A。
オランダのお客様はシャイと聞いていたので盛り上がらないかもと思っていたが、次第に質問が矢継ぎ早に出てくるようになる。
「脚本はどのように書いたのか?」「なぜストーリーを前面に出さなかったのか?」「他の日本映画でも桜が重要なモチーフになっていたが日本人にとって桜とはどういうものか?」などディープな質問が続く。
結局、劇場の人に時間オーバーと指摘されるまで白熱したQ&Aが続いた。

これで、俺のロッテルダムでの公的なスケジュールは全て終了。ホッと一息。

DSCN0335.JPG

と、劇場のロビーに行くと、そこには打ち合わせ中のトニー・レインズが。
明日日本に帰りますという話をすると「なんで?来たばかりじゃないか!」と。そりゃあ俺だってもっといたいけど。やっとオランダに慣れてきたところだしね。その後、ちょいと事務的な仕事の話をしてトニーとお別れ。今回もたっぷりお世話になった。


16:15 『Does It Hurt? - The First Balkan Dogma 』 5ad86bea-ad9a-4bcd-b2c2-a9749115fa3c.jpg

関口と一緒にCINERAMAへ。狙いは『Does It Hurt? - The First Balkan Dogma 』のプレス&インダストリースクリーニング。この作品のポスターがカッコ良いのとタイトルの「バルカン初のドグマ」というに惹かれて。

で、実際に観てみると、最高だった!
マケドニアの若い映画制作者達の日常、仕事、恋愛、そして政治が描かれるメタ・ドキュメンタリー。
まさに昼間にこういう映画が観たいと言っていたまさにそれだった。
いやー良かった。今回の映画祭で個人的には最大の発見であった。
posted by 井川広太郎 at 21:05| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ロッテルダム旅行記2007 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック