2007年05月03日

Keep in touch! 17 10月8日後編

19:30 『ヨコハマメリー

日本人ゲストチームと合流し、同じくゲストである中村高寛監督の『ヨコハマメリー』を観に行く。

既に日本では大ヒット、大きな話題になっていたのだが、俺はバンクーバーの地で初めて観ることになる。

んで、映画はガチ最高。

ファーストカットから全身がシビレルような興奮。
こういうドキュメンタリーを撮りたいと、俺が長年憧れていた作品が目の前にあるという感動。
なんて言えば良いのか分からなくなるほど好きな映画なのだが、簡単に言うと、この映画を観てからこの映画を忘れたことは一日だって無い。
いや、本当に素晴らしい映画でした。


22:00 Subeez Cafe

んで、日本人ゲストチーム総勢10数名で『ヨコハマメリー』上映の打ち上げ。
ポールと久美子さんに連れられて来たのはSubeez Cafeというお洒落なカフェ。

広い店内の隅にあるパーティーテーブルに陣取ると、店員がメニューを持って来てくれた。
「ひょっとすると、アンタ達は日本の映画監督か?」
「そうですよ」
「いま友人が『ヨコハマメリー』っつーのを観て物凄く面白かったってメールがあった」
「彼がその監督ですよ」
「マジで!スゴいなあ!彼女は本当に気に入ってたよ」
「ありがとう!」
「あと彼女は『東京失格』ってのを観たがってた」
「あ、それ、俺が監督!でも上映は終っちゃった」
「え?そうか… それは残念だなあ」

まあ、そんなこんなで、宴は始まる。

皆で楽しく呑みながら、ちょいと中座していた俺は席に戻ると同時に、店内に流れ始めた曲に猛烈に引かれる。
なにこれ、ヤバい!ヤバいって!!
音楽に詳しいポールに「この曲なに?」と聞いたら「ん?知ってる気もするけど思い出せないなあ」とのこと。
この時、まだイントロ。
ヤバい!心臓がドキドキしてきた!なにこれ!なんなのよっ!この曲は!
その場にいるみんなに聞くが誰も知らない。
んで、ついにケリーさんのボーカルが始まる。
ヤバい!

もう我慢できなくなった俺は席を立ち、レジにいる店長のところに走り、この曲はなんだと尋ねる。
すると店長は「来たな」とばかりにニヤリとしながら俺を指差し、ちょっと待てとメモり始める。
その間も曲が流れ続け、俺はなんかクリスマスプレゼントをもらうような気持ち。

Bloc Party 0572.jpg
Song:This Modern Love
Album:Silent Alarm

そう書かれたメモを満面の笑顔の店長に渡された俺は、日本に帰ったらミュージシャンのjun sekiguchiにさっそく聞こうと小躍りする。
ありがとー!!

これが俺とBloc Partyとの出会い。


24:00 ホテルのロビーで別れを惜しむ

深夜の静まり返ったダウンタウンをぞろぞろとホテルに向かいながら、みんな帰りたくない症候群が発症する。

俺以外の日本人ゲストは全員、明日の早朝の飛行機でバンクーバーを発つ。

あまりにも楽しい日々と、物凄く仲良くなれた仲間と、別れを惜しむようにホテルのロビーでたむろし、話し込む。

もう寝る時間が無くなっちゃうよ、もう朝まで起きてた方が無難かもとゲラゲラ話しながらダラダラしている。


27:00 

いい加減、ホテルにも迷惑だしなという感じで、記念写真を撮った後、それぞれ自室に戻る。

そして、寝る。
posted by 井川広太郎 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | バンクーバー旅行記2006 | 更新情報をチェックする
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