2015年06月14日

オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分

オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』(原題Locke/2013年/イギリス・アメリカ合作/アルバトロス・フィルム/86分)



監督:スティーブン・ナイト
製作:ポール・ウェブスター、ガイ・ヒーリー
出演:トム・ハーディ

公式サイト http://www.onthehighway.net/

2015年6月27日(土)YEBISU GARDEN CINEMA ほか全国順次ロードショー


夜のハイウェイを走る車を運転する男が、妻や子供といった家族、そして仕事先の上司や部下などと電話をかわす中で、危機的な状況に置かれていることが明らかになっていく一人芝居の密室サスペンス。

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のトム・ハーディが演じる主人公の、建築現場の責任者という設定が粋でカッコいい。
巨大な建築物の基礎工事で大量のコンクリートを流し込むという、極めて高度で緻密で現代的でありつつ、ハイテクなんだかアナログなんだか、なんとも生々しい設定がとても効いている。
しかし、車載電話?というのか、カーナビの部分がそのまま電話になっているアレ、あまり見かけたことないけど一般的なのだろうか。
超プレイスメントされてるから、うっかりスポンサーなのかと勘ぐってしまうが、いずれにしろ、あれこそ数少ない「現代」のアイコンとして映っているはずである。
なのだが、とってもSFチックだし、合理的なようでいてナンセンスな香りがプンプンするし、チカチカする電飾がナイトライダーみたいで、むしろレトロな懐かしさを感じた。


ところで、今日でシネマート六本木が閉館するらしいです。
最近は主に試写でたびたび訪れていたので、ここ数年では実は一番数多くの映画を観た劇場かもしれません。
そんなわけで、僕がシネマート六本木で最後に観た映画が『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』になりました。

あ、そしてそして、『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』の封切りは今月末、復活した映画館YEBISU GARDEN CINEMAなんですね。
なんという、なんという映画愛streams(シネマ・ラブ・ストリームス)。
posted by 井川広太郎 at 14:31| Comment(0) | TrackBack(0) | REVIEW | 更新情報をチェックする
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