2015年10月09日

ハーバー・クライシス 都市壊滅

『ハーバー・クライシス 都市壊滅』(原題:痞子英雄 黎明再起 Black & White: The Dawn of Justice/2014/台湾/配給 ツイン/126分)



監督:ツァイ・ユエシュン
出演:マーク・チャオ、ケニー・リン、ホアン・ボー、チャン・チュンニン

公式サイトhttp://www.harborcrisis-movie.net/
10/10(土)からシネマート新宿ほかにて全国順次ロードショー


正反対の性格の二人の刑事が、台湾の湾岸都市を壊滅させようと企む悪党と対決する、バディもののアクション映画。

もともとはテレビドラマとして人気を博し、それが映画化され大ヒットして、今作はその続編とのこと。
そりゃまあ、なんとなく「シリーズものなんだろうな」とは予感させつつ、キレのいいアバンタイトルから予備知識が無くても十分に楽しめる疾走感全開。
ド派手なアクションを支えるCGの使い方も巧みで、最小限で最大限の効果を生み出していて素敵。

これは意外な掘り出し物かもと思って見ていたのだが、中盤から不可解な設定や意味不明な人物とかが立て続けに出てきて、すっかり着いていけなくなる。
この辺りは、前作などを見ていれば分かることなのだろうか、どうだろうか。

極め付けは、ラスボス。
え?この人がラスボスなの?と拍子抜けするようなダメダメな感じ。
なのに無茶して唐突に主人公とアクション対決し始めるのだが、それまた思わず「おじーちゃん、ガンバレ!!」と応援したくなるような頼りなさ。
謎の捨て台詞まで微妙で、これでいいのだろうかと困惑しつつ鑑賞後に調べたら、なんとラスボスを演じているのは本作の監督自身とのこと。
わりと今年最大級の衝撃。

台湾に舞い降りた三番目の天使ことチャン・チュンニンちゃんが出演していて、相変わらず破天荒な癒しパワーを発揮している。
そんな、アジア・バッケンレコード級のヒーリング力を持つチャン・チュンニンちゃんも、監督自ら演じるラスボスとの謎なシーンでアレされてしまうのである!!
いかん、いろいろ書いてたら、なんだか、ものすごくもう一回観たくなってきた。
posted by 井川広太郎 at 13:13| Comment(0) | TrackBack(0) | REVIEW | 更新情報をチェックする
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