「壊れた心」(原題 Pusong wazak! Isa na namang kwento ng pag-ibig sa pagitan ng isang kriminal at isang puta/2014年/フィリピン・ドイツ合作/配給 Tokyo New Cinema/73分)
監督/脚本/プロデューサー/作曲/音楽 :ケビン・デ・ラ・クルス
撮影監督 : クリストファー・ドイル
製作:ケビン・デ・ラ・クルス、アチネット・ビラモアー
出演:浅野忠信、ナタリア・アセベド、エレナ・カザン、アンドレ・プエルトラノ、ケヴィン、ヴィム・ナデラ
公式サイト http://tokyonewcinema.com/works/ruined-heart/
2017年1月7日より渋谷ユーロスペースほかにて劇場公開
スラム街に生きる殺し屋と組織の女との逃避行をファンタジックかつ詩的に描く
セリフがあまり無い代わりに、全編で音楽が流れている
映画というよりも、映画館でアルバムを聴いているような感じに近いのかも
バスの中の曲とラストの曲が良く、あと一曲、カッコイイ曲があった気がしたけど、忘れてしまった
あ、思い出した、乱交パーティ?のシーンの曲だ、あれも良かった
三曲とも、もう一回聴きたいなあ
しかしラストの長い不可解なテロップはちょっと萎えた