2016年11月17日

グレート・ミュージアム ハプスブルク家からの招待状

「グレート・ミュージアム ハプスブルク家からの招待状」(Das Grosse Museum/2014年/オーストリア/配給 スターサンズ、ドマ/98分)



監督 ヨハネス・ホルツハウゼン
製作 ヨハネス・ローゼンベルガー

公式サイト http://thegreatmuseum.jp/
2016年11月26日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開!


創立125周年を迎えたウィーン美術史美術館が、大規模な改装工事を経て再オープンするまでの様子を追ったドキュメンタリー。
館内の奥の奥まで入り込み、様々な部署で多くの人々が働く様子が淡々と点描のように描いていく。
中盤でちらっとだけ映る(だけでグッと来る)ブリューゲルの「バベルの塔」が後になって再登場する時、この映画がその絵を意識した構造になっているということにようやく気付き、なるほど!って思った。
美術館の内側に興味がある人にとっては、なかなか見られないような映像が多く楽しめるかも。
個人的には、さらっとだけ出てくる美術館の雇用や組織や人間関係に対して不満を持つ人々をもっと掘り下げて描いて欲しかった。
posted by 井川広太郎 at 21:33| Comment(0) | TrackBack(0) | REVIEW | 更新情報をチェックする
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