2017年02月11日

アップルを装ったフィッシィングサイトに引っかかった話

「あなたのAppleIDはロックされます」というインパクトのある文面のメールが届いた。

確認したのは目覚ましに叩き起こされた朝の6時。
これはいかん、すぐに支度して出なければならない時刻。
現場仕事の真っ最中で、疲れている上にとにかく時間がなく、「AppleIDが使えなくなったら大変!」と慌ててしまい、集合場所に向かいながら誘導されるがままに操作してしまった。

全く精巧にできたメールとサイトで、一見して見分けがつかない。
メールアドレスやサイトのアドレスもよく出来ていて、精査すると違いが分かるらしいのだが、パッと見では区別ができない。
そのあたりを一応はチェックはしたのだが、慌てていたのもあってか気付けず、うっかり本物だと思い込み、まんまと個人情報を入力してしまった。

続いて、カード情報を入力するページに至り、これは大事だと覚悟し、念のためもう一度チェックする。
メールアドレスやサイトのアドレスもそれっぽいし、アップルマークも張り付いているし、やはり本物か。
なにより、AppleIDがロックなんてされたらたまったもんじゃないし、仕事中では対応もできず、どうしようもなくなってしまう。
いまやるしかない!

だが、異変を感じたのは、メールやサイトの末尾にあるリンクが機能しないこと。
最終確認でトップに戻ろうとクリックしたのに飛べない。
あれ、これは変だ。
よくよく調べると、メールやサイトにサポートやプライバシーポリシーのリンクがあるのに全くのダミー。
やられた。

ようやく、これはおかしいと気づき、 大あわてでググってみたところ、詐欺メールと判明。
驚き、バタバタしながらも、急いでAppleIDのパスワードを変更して、なんとか事なきを得た。
ふう、危なかったぜ。

まさか自分が詐欺に引っかかるとは思ってもみなかったので、かなりショックを受けた。
オレオレ詐欺とか、驚かしてテンパっているところで畳み掛けるという手口は効果的だと理解しながらも、どこかで騙される人の甘さもあるのではないかと考えていた。
だが、幾つかの条件が重なると、誰でもあっさりと騙されてしまう可能性がある事を身をもって知った。

注意深いつもりでも用心しなくちゃいけないし、「こういう詐欺がある」っていうアナウンスはとても大事だと痛切に感じた。
皆様もくれぐれもお気をつけ下さい。
posted by 井川広太郎 at 11:32| Comment(0) | TrackBack(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする
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