2019年08月05日

工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男

今日はシネマート新宿が月曜メンズデーで1100円なので「工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男」を観てきた。
予告編がとても良かったので気になっていたのだが、そんな期待を百倍返ししてくれるほど、めちゃくちゃ面白かった!
核開発情報を掴むために北朝鮮に潜入した韓国の実在のスパイを描く政治サスペンス。
単なるスパイものではなく韓国政府の思惑、北朝鮮内部の人間味、そして政争に翻弄される個人の愛や信念などが丁寧に描かれ、二転三転する展開にハラハラしつつ、立場を超えた友情が素直に泣ける素晴らしい映画だった。
ところで劇中で、侯孝賢の「ミレニアムマンボ」の象徴とも言える基隆の例の橋が出てくる。
物語の中では北京設定だし、そんなバカな、似たような橋が幾つもあるのか?などと驚いたが、エンドクレジットに台湾でロケした旨、表記されていた。
つまりは古い北京の町並みを求めて台湾でロケしたのか、なるほど。
あのロケ地は本当に例の橋なのかもしれない。胸熱。

posted by 井川広太郎 at 18:35| Comment(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]