2020年04月11日

さびしんぼう

大林宣彦監督は俳優ありきの映画を撮れる監督で、特に尾道三部作は瑞々しい一瞬の煌めきを捉えた奇跡的な魅力が漲っている。
渋谷シネパレス閉館前の「時をかける少女」の上映に行った時、遭遇した某社長が「(見るの)13回目!」と言っていたのも良い思い出。
子どもの頃に「転校生」も何度も見て、青春の苦さと甘さと不気味さとが入り混じった独特の味わいに酔いしれた。
今はただ出会いと別れを内包した「さびしんぼう」という言葉を噛みしめたい。ショパンの別れの曲に乗せて。

posted by 井川広太郎 at 01:38| Comment(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする
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