2020年06月24日

コリーニ事件

今日は新宿武蔵野館が毎週水曜日の映画ファンサービスデーで1,100円なので「コリーニ事件」を観に行った。
なんの予備知識もなくジャケ買いしたのだが、めちゃくちゃ良かった。

ある殺人事件を担当した新米弁護士が、ドイツの歴史と司法の暗部に迫っていくスキャンダラスな法廷劇

軽々しく面白かったとは言いづらい、心を鷲掴みにされ、琴線に触れまくって、涙無くして観られなかった。
とてつもなく重い内容ながら、巧みな構成とエンターテイメントに徹した展開で、あれよあれよと引き込まれていく。

国家の罪、法の欺瞞、個人の悪意、振り返りたくない過去、父と子。
気づいた時にはもう遅い、知ってしまった僕らは真実に向き合うしかない。
そんなドラマが演出される法廷は、やはり映画が良く似合う。

posted by 井川広太郎 at 18:24| Comment(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする
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