2020年07月01日

SKIN/スキン

今日は新宿シネマカリテが毎週水曜日の映画ファンサービスデーで1,100円なので「SKIN/スキン」を見てきた。
白人至上主義を標榜するカルト集団にいた青年が、愛を知って組織を抜け出そうとするドラマ
面白かった!

予備知識なく見たんだけど、SKINというのは肌の色というよりも、主人公の顔や全身にビッシリ彫られたタトゥーのことであり、体に染みついて消し去れない過去のことのよう。
格差と貧困も引き金となって白人至上主義者が生み出されていく負の連鎖を描きつつ、そこからの脱出を壮絶に描く。

主演のジェイミー・ベルはリトルダンサーのエリオット。リトルダンサーのエリオット!あのエリオットがなんでこんなにゴツくなってん…
その彼が恋に落ちるのが決して巨漢で子持ちの女性というのがリアルなのだが、にしても演じるダニエル・マクドナルドの芝居が素晴らしくて惚れ惚れしてしまう。

誰にだって仕方のない事情や、忘れたい過ちや、どうしようもないしがらみがある。
だからこそ「転向」した理由や心理をもう少し分かりやすく描いて欲しかったとも思うが、実話を元にしているというだけあって説得力があるし、重い内容ながら感動的でもある。

いまはタトゥーをあんなに綺麗に消すこともできるんだね。
家庭を持って定職に着く、そんな堅実な人生を素直にかっこいいと思うし憧れる。
あんな天使みたいな娘たちがいたら尚更。

posted by 井川広太郎 at 20:32| Comment(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする
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