2007年08月10日

Lost in Seoul 05

番外編:俺、韓流スターになる!?の巻

ソウルでMOVIEWEEKという雑誌の取材を受けました。

その様子は旅行記本編で書くとして、掲載誌が今日届いたので載せます。

なんつっても、写真が… 爆笑を通り越して冷や汗ものなのです。
韓国では映画監督もこういう風に撮られるものなのでしょうか…

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MOVIE WEEK 2007.8.8-8.14 NO.289

観客賞受賞
<東京失格> 井川広太郎監督

映画による対話、私が映画を撮る理由

井川広太郎監督は映画によって対話する。
彼は映画を通して誰かに話を聞かせ、その誰かがまた彼に映画について話しかけてくる過程、そのものを愛している。
監督が観客に声をかける映画であるためか、<東京失格>の主人公たちからは監督自身の陰が深く感じられる。
友人を失ってさまようタックンとたかちゃんは、監督自身の姿であるにほかない。
「10年前、友人の死を経験した。当時感じた悲しみ、痛み、そして死ぬことができた友人に対する微妙な羨ましさなどが、それからずっと積み重なってきた。その感情を全て、映画の中に映そうとした。」
井川監督は、自らの経験が投影された映画が、他者とのコミュニケーションのきっかけになるのであれば、それ以上望むものはないと言う。
彼がコミュニケーションを強調する理由は、何よりも対話の断絶から暴力が芽生えてくると思っているからである。
彼は「お互いを分かり合おうとしないこと、無視してやり過ごしてしまおうとするところから暴力は生じる。精神的なものであろうが、感情的、または肉体的なものであろうが、全ての暴力は抑止すべきものである」と、非暴力とコミュニケーションの重要性を一層強調した。


紙面ではCinDi2007が特集されていて、上映作品を実際に観た読者の方が選んだ5本の映画が取材を受け記事になっているようです。

因に、その5本とは監督賞&批評家賞の『最後の木こり』、『Walking on the Wild Side』と2本の中国映画と、想田和弘監督の『選挙』、中江和仁監督の『Single』と『東京失格』と3本の日本映画。

んなわけで、想田さん、中江さんと写真が掲載されている訳ですが、こっ恥ずかし過ぎます!!

そもそも撮られることに自体に慣れていない俺ですが、こーんなポーズして、こーんな照明浴びたら、困ります!

想田さん、中江さんとお互いの撮影中に冷やかしたり、ポラを見て爆笑したりしていたのですが、実際に紙面を見ると俺がズバ抜けで浮ついていますね。ああ、恥ずかしい…

つーか想田さんは爽やかで良いけど、中江さんカッコ決めすぎだから!!
posted by 井川広太郎 at 13:31| Comment(11) | TrackBack(0) | ソウル旅行記2007 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いや、
恥ずかしいですな〜

カメラマンが最初から、
あのカッコをしろ!と
オーダーしてきたのです。ハイ。

井川さんは、もと笑っている写真かと思ったけど…

想田さんだけ、レイアウトおしゃれだね!
Posted by 中江 at 2007年08月10日 15:00
>中江さん
なんだか物凄く恥ずかしいよね!
最初、この紙面を見た時恥ずかしさでマジで動悸が激しくなった…
この時のカメラマンさんは一枚撮るごとに次の被写体の構図やポーズや表情やらレイアウトを入念に考えていて(多分、入稿が直ぐだったんだと思う)、すごく細かくオーダーしてきたよね。そんな撮られ方初めてだから緊張した!役者ってやっぱスゴいなあと改めて感動しました。
因に、撮った順番は概ね掲載順のようで、想田さんまではクロージングパーティをしたバーで、俺と中江さんだけがあのカフェなんだよね。
撮影後半にやっと慣れた俺もナイススマイル連発したのに、それは使われなかった模様…
ともあれ、想田さんと中江さんはアイドルっぽいけど、俺が一番映画監督っぽく渋い感じだよね!
Posted by 井川広太郎 at 2007年08月10日 17:10
うわ、かっこええ!
データ、もらえるならもらった方がいいよ。いい写真だよ、マジv
Posted by イズミ at 2007年08月10日 20:35
>イズミさん
マジで?そう見える?カッコイイ!?
そう言われるとそんな気になっちゃうわー♪
Posted by 井川広太郎 at 2007年08月10日 23:16
なんだか、裸フンドシが似合いそうなポーズだ。
Posted by 飛茶瓶洞主 at 2007年08月11日 13:30
大爆笑。かなりナル入ってますよ〜、のせられてますよ〜、俺ら。ギャグで撮ってるつもりなら、なかなかやるなあ、あのカメラマン。とくに井川さんのは最高。
Posted by 想田和弘 at 2007年08月11日 14:20
>飛茶瓶洞主さん
イズミさんに褒められて本気で新しい宣材にしようと考えていたのに…
カメラマンさんが実際に腕組みしてみせて「このポーズだ!もうちょい角度付けて!」と細かな要求をされました(笑)

>想田和弘さん
ポートレートの撮り方って、その国の文化性が出ますよね。ソウルでも写真館に行ったけど、アイドルのブロマイドみたいなのばっかリでしたよ。韓流スターが日本でウケるのはやはり懐古趣味なのかなあと思ったりしたのでした。
まあ、それにまんまと乗せられた我々も我々ですが。
この3つの中では中江さんのが一番作品の雰囲気に近いと思うし、アイドルっぽさでは想田さんのが最高!
Posted by 井川広太郎 at 2007年08月11日 17:44
みなさんカッコイイじゃないですか!!
素敵ですよー(笑)
個人的には「最後の木こり」の監督の写真が一番すごいと思いますが…
Posted by オモニ at 2007年08月12日 19:32
>オモニちゃん
『最後の木こり』の監督の写真が一番すごいのは間違いないのだけれど、対抗心が強い日本の3人の映画監督の中での一番を言っておいたほうが良いよ!
Posted by 井川広太郎 at 2007年08月12日 21:06
雑誌、映画祭の関係者からおくられてきましたか。写真カッコいいですね。^^ 
Posted by チョル at 2007年08月24日 23:15
>チョル
送ってくれたのオモニちゃん(笑)
ところで、業務連絡あるからメールして!!
Posted by 井川広太郎 at 2007年08月24日 23:22
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