2007年08月24日

Lost in Seoul 08

7月21日(土)中編

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15:00 コンビニ

若干の空き時間があるので、アテンドのミョンチョルと一緒にコンビニに行く。
この辺りにはやたらと沢山のコンビニがあり、日本でもお馴染みのチェーン店もあれば、見たことも聞いたこともない店も多数ある。
んで、日用品の他、折角なので韓国のビアも買っておく。



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15:30 打ち合わせ

ゲストラウンジで打ち合わせ。
隣では「デジタルレッスン」をやっていた。
デジタルレッスンとは、デジタル映画祭であるこのCinDiの目玉企画の一つで、世界の巨匠達がデジタル機器の扱い方、意義や意味、映画理論的な解釈やエピソードなど自由に語るトークショー。
んで俺は、これから行う上映の段取りや、GV(ゲスト・ヴィジット)の通訳の方との打ち合わせなど。



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16:00 『東京失格』上映

んなわけで、韓国での初上映はアップジョンCGVの定員200ほどのスクリーン。
粗方埋まってホッと一息なのだが、それにしてもソウルでの日本や東京への関心の高さには驚かされる。

それより何より、俺は相変わらず緊張する。
上映に立ち会うのは実に半年ぶりだし、韓国、アジアでの初上映だし、ドキがムネムネする。

世の中には繰り返すと慣れて無感動になる類のものなどもあるが、俺は何年経っても何度やっても撮影と上映には緊張する。

ともあれ、韓国の観客は熱いと聞いていたので反応が楽しみ。

しかし、いざ上映が始まると、意外なほど静か。
観客がじっーと作品に見入っているのが伝わってくる。
日本での上映に似ているなあと思った。

ところで、英語圏以外での上映に立ち会うのは韓国がはじめて。
自分の映画に英語字幕の他にハングル字幕もついていて不思議な感じでした。
スペインやルーマニアで上映した時もそれぞれ独自の字幕を付けたのだろうけど、それって想像すればするほど作るのが大変ですよね。やたらと台詞が早くて多い映画だから。
今回は上映後に日本語が話せる韓国人に字幕がどうだったのか色々と聞けたけど、スペインやルーマニアではどんな字幕だったのだろう。

そんな感じで、観客は終映までじっくりという感じ。

こういう流れで舞台に上がるのは、これまたエラく緊張するのだな。



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17:30 GV

上映後の質疑応答、ティーチインをGV(Guest Visitの略)と呼ぶのは韓国の映画祭での通例らしいです。
コーディネーターをして下さる市山さんに紹介され、舞台へ。

いきなり客席からの質問は出難いということで、当初は市山さんとの対話形式で進行。

その後、まず英語を話す海外からのゲストなどからの質問がチラホラと出始め、そうこうしていると韓国の観客から次々と質問が飛んでくるようになる。

このへんも日本に似ているなあと思った。

結局、時間いっぱいまで色々な話をさせて頂きました。



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18:00 取材など

劇場を出ると、サインやら握手やら写真撮影やらしつつ、沢山の人が感想を言いに来てくれる。
嬉しいなあ。
色々と不安もあったのだけれど、俺にとっては映画を上映するということが全て。
多くの観客にも気に入って頂けたようで、心から安心した。

一仕事終えたという充足感に満ちながら陽気にカメラ前でしゃべる俺は話した内容なんて覚えていない。
posted by 井川広太郎 at 23:11| Comment(0) | TrackBack(0) | ソウル旅行記2007 | 更新情報をチェックする
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