2007年09月11日

Lost in Seoul 19

7月27日(金)

09:00 起床

ゲストラウンジに行くとゲストは日本人しかいない。
一番遅くまで呑んでも朝一番に来るのがさすが日本人だと笑われる。



11:00 『Tuli : Circumcision』 CINDI_20070622150626.jpg

国際的にも評価の高いAuraeus SOLITO監督のフィリピン映画。
性と宗教と政治と歴史的な解釈を寓話的に描くのだが、妙に生々しい映像と、映画内映画的に芝居のシーンを組み込むなど骨太な構成とが独特の世界観を生み出している。



13:00 昼食

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高橋さん、想田さん、中江さんとそれぞれのアテンドとでランチに行く。
次の上映までに戻るつもりで早く食べれる店を探すが、昼時とあってどこも混み合っている。
仕方がないので普通の定食屋さんに入ると、出て来たのはとても早く食べられそうにもない熱くて辛いサムゲタン。
映画を観るのは諦め、ゆっくりと美味しくいただく。



16:00 東大門へ

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これから閉会式までは審査の時間に充てられており、上映はないし審査員やスタッフも出払っている。
一旦、ゲストラウンジに戻ってダラダラした後、せっかくなので東大門に行こうということになり、想田さん、中江さんとそれぞれのアテンドとでタクシーに分乗して向かう。



17:00 東大門市場

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この辺りはオシャレなデパートなどもあるが、俺の狙いは道なりに無数にある露店。

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少し歩くと野球場とサッカー場があり、サッカー場の中では蚤の市が開かれているらしい。

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中に入ると壮絶な数の露店がとても一日では回り切れないぐらいギッシリと並んでいる。
とりあえず、オモチャのキャラクター時計を購入。

疲れたので閉会式まで休むという想田さんと別れ、一応、東大門を拝みに行く。

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それからまた歩き、道すがらの露店を覗いたり、1000ウォンショップ(日本でいう百円均一店)に行ったり、お茶シバイて休んだり。

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18:30 戻る

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閉会式に出るため、タクシーに乗ってアップジョンに戻る。



19:00 閉会式

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閉会式が行われるのは、アップジョンCGVで一番デカイスクリーン。
ちびっ子の韓国伝統舞踊なども披露され、大盛り上がり。

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んで、授賞式では観客賞から発表され、自分の名前が呼ばれてビックリ。
テンパって、あんま良いスピーチが出来なかったことを反省しています。

この映画祭ではスタッフやボランティアによるホスピタリティが本当に素晴らしくて、我々ゲストも心行くまで映画を観て、多くの人と交流し、映画祭と街をエンジョイすることが出来た。
参加者の一人としてこんなに嬉しいことはないのに、その上で自分の作品がソウルの人達に気に入って頂けたなんて、映画監督としてこれほどの誇りはない。

因に、この時頂いたトロフィーはこの晩に映画祭に一旦預け、柄の部分に名前とタイトルを彫った後に東京へ送って頂きました。



21:00 クロージングパーティ

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というわけで、オシャレなクラブでクロージングパーティ。
ここはダンスフロア(女性歌手が生演奏で歌っていた)や多数のボックス席、ビリヤード台などもあって、韓国人曰く「渋谷風」と呼ばれているらしい。

佐藤さんを始め韓国で知り合った友人達も多数来てくれたし、色んな人達と語り、呑み、ビリヤードしたり踊ったり、騒ぐ。

あまりにも色んなことがありすぎて書き切れないが、物凄く楽しかった。

ともあれ、ハッチャケまくる俺。

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26:00 居酒屋

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クロージングパーティで出来る限りのことはしたという達成感に包まれ燃え尽き症候群気味にすっ飛んだ俺はちょいと記憶があやふやなのだが、クロージングパーティ終了後、誰かに連れられて居酒屋に来る。
その場には映画祭のスタッフが沢山いたから、その中の誰かに連れて来られたのだろうか。あ、中江さんもいた気がする。

と、目の前に『I am a Cyborg, but That's Okay』の撮影監督(もちろん『オールド・ボーイ』『親切なクムジャさん』も撮影)であり今回の審査員の一人でもあったチョン・ジョンフンさんが目の前にいる。
ので、作品のことから韓国映画のこと、撮影のことなど色々とっぷりとお話を聞かせて頂く。
彼は酔っぱらいの俺のクドい質問にも非常に丁寧に応えてくれる、知的で真摯で優しく力強い、要するにカッコイイ人でした。
ありがとうございます。



28:00 寝る

燃え尽きると寝るのも怖くはないので泥のように眠る。

posted by 井川広太郎 at 18:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ソウル旅行記2007 | 更新情報をチェックする
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