今日のJ2第9節、岐阜戦に4ー2で勝利したベルマーレは、暫定ながら2位になりました。
長い長い大混戦のJ2の、ましてや消化試合数の関係からあくまで暫定順位。
しかし、それでも2位という順位はJ2において物凄く嬉しいものです。
なにより、今日のゲームが素晴らしかったから嬉しいのかもしれない。
キックオフ早々に石原の見事なシュートで得点したものの、その後は攻めきれずに次第にゲームを支配され始める。
岐阜、強い。
新規加入のクラブながら、現時点でリーグトップの16点をあげる攻撃力がJ2大混戦の要因にすらなっているのも納得。
派手さはないけど、コツコツとシンプルかつ効果的な守備と攻撃を繰り返す力がある。
ベルマーレのミスも重なり、あっちゅーまに2点奪われ逆転され、ハーフタイムに突入。
この時はもう、オレ泣いちゃおうかというぐらいに凹んでいたのだが、やはり今季のベルマーレは一味違う。
後半はまさに「湘南の暴れん坊」の名に相応しい怒濤の攻撃をみせ、原、アジ、加藤望と3点とって大逆転。
終わってみれば、公式記録でシュートを22本も放ち、「100点とられたら101点とればいい」といった、お祭りサッカー超攻撃の爽快。
ジャーン、田村といった守備の要がいない中でのこの勝利は自信にもなるし、もっともっとベルマーレの美しいフットボールを追求して欲しい。
いまのままで良いなんて思わない。
もっと強くなるために闘うんだ!
みんな、これからも応援ヨロシクね!
2008年04月26日
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ロシアの外れの寂れた街からわざわざ激励のコメントくれてありがとう!
ネット環境が整っていないそちらでは情報量に対して通信費が算出されるってことは、このコメント書くためにも費用が掛っているってことだよね。
そこまでして書いてくれた温かいメッセージに胸が熱くなりました。