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2019年07月09日

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム

昨日はTOHOシネマズ新宿で「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」を観た
「エンドゲーム」どころか「アベンジャーズ」を一作も観ていない僕には難解すぎた
こんな難解な映画が大ヒットしているだなんて、にわかに信じがたい
とりあえずジェイクギレンホールの活躍を見られて良かった
それにしても、僕が知っているスパイダーマンとはずいぶん違ってしまった気がする
スーパーヒーローはそれぞれ個性があって面白かったのに

posted by 井川広太郎 at 17:51| Comment(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする

2019年07月06日

破天荒ボクサー

今日は新宿ケイズシネマで「破天荒ボクサー」を観た。
試合をしたくても出来ない理不尽な状況を撃ち破ろうともがくボクサーを追ったドキュメンタリー。
組織が優先されて個人が圧殺されるという不条理な構図は、日本ボクシング界の話でありながら、誰もが思い当たるふしがあるであろう。
だからこそ忖度だとか大人の事情だなんて知り顔してないで、自分の夢を実現するために立ち向かって行く姿は純粋にカッコいい。
とにかく試合をしたい一心で逆境にあらがい、日本を飛び出し世界をまたにかけ、やれることはなんでもやって、次から次にアイデアを実現していく。
予想がつかない展開の連続でハラハラドキドキし、そのバイタリティと情熱に深く胸打たれ、元気と勇気とヤル気をもらった!
あと、ジムにロッキーのポスターが貼ってあって、入場曲なのか試合の前にもロッキーのテーマが流れるんだけど、いやいや、あんたが本物のロッキーじゃんって思った。

posted by 井川広太郎 at 16:35| Comment(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする

2019年07月01日

アマンダと僕

今日はYEBISU GARDEN CINEMAが毎月1日のサービスデーで1100円なので「アマンダと僕」を観に行った。
予告編をイヤってほど見ていたが、なんだか思ってたのとは全然違った。
重い映画でずっしり来たけど良かった。
それにしてもフィルムは素晴らしいとしみじみ。
パリを舞台にした映画はとても久しぶりに観た気がした。

posted by 井川広太郎 at 21:50| Comment(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする

2019年06月30日

ワイルドライフ

『ワイルドライフ』(原題 Wildlife/2018年/アメリカ/配給 キノフィルムズ/105分)



監督 ポール・ダノ
製作 アンドリュー・ダンカン、アレックス・サックス、ポール・ダノ、オーレン・ムーバーマン、アン・ロアク、ジェイク・ギレンホール、リバ・マーカー
出演 キャリー・マリガン、ジェイク・ギレンホール、エド・オクセンボールド、ビル・キャンプ

公式サイト http://wildlife-movie.jp/
7月5日(金)YEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー


1960年代のアメリカ、大規模な山火事に苛まれるモンタナ州を舞台に、生活苦から心が離れていく両親の姿を見つめる少年の葛藤を描くドラマ

現時点で圧倒的に今年のベスト。

定職に就けない父親は一念発起し山火事の消火作業員を志願して去り、取り残された母親は寂しさと生活苦の中でパート先で知り合った金持ちの男と親しくなっていき、一人息子は自分の居場所である家庭を守りたいと思いつつ力のない己を恥じて生き方を模索する。

観ていて、侯孝賢やカサヴェテスが脳裏をよぎった。
ポール・ダノ初監督にして圧倒的な才能であった。

冒頭の、父子がアメフトの練習をする長回しでそれは予感される。
タッチダウンの瞬間が木に隠れるという絶妙、そうタッチダウンは映っていないのだが、我々は否応なくそれを想像してしまう。
その後の食事のシーン、家族のつながりと違和感と、彼らが共存する場所といった様々が周到に込められていて決定的だ。
それからはもう脱帽、めくるめく映画の世界にどっぷりと浸かった。

ゆっくりと家族が崩壊していく、静かに音を立て僅かながらしかし確かに。
それは判を押すような単純なことではなく、いろんな葛藤、迷い、事情、溢れんばかりのエモーションがある。
その情景を繊細を丁寧に、そして大胆かつ克明に、なんとも美しく切り取っていく。

母が不倫に陥ちる瞬間、その迷いと喜び、救済と罪悪感、背徳感と恋をするかけがいのないときめきといった矛盾する様々な感情が入り乱れるその時間を、長い長いシークエンスが描いていく。

とにかく俳優が素晴らしい。
妻であり母であり女であるキャリー・マリガン、父であり夫であり男であるジェイク・ギレンホール、主演の名優二人が深い人間性を伴った複雑な人物の魅力を見事に表現している。
感動的に最高だ。

俳優部と演出部は表裏一体であると、いつも思っている。
共同作業である映画の現場において、俳優部と演出部は共犯関係だ。
だから名優が名監督、あるいは名監督が名優とは限らないが、その可能性は比較的に高いと思う。
リチャード・リンクレイターの「ファーストフード・ネイション」で初めてポール・ダノをすげえ役者だと認識したが、それが素晴らしい監督でもあるとこの映画で確信した。

夫と妻の微妙な距離、その躊躇いがちに漂うささやかな空間に、語り尽くせぬ物語が広がっていることを僕らは感じることができる。
そして、それを見つめる眼差し、あまりに完璧なラストカットは映画の神様の祝福なのだろうか。
posted by 井川広太郎 at 18:11| Comment(0) | REVIEW | 更新情報をチェックする

2019年06月28日

新聞記者

今日は新宿ピカデリーで「新聞記者」を観た。とても良かった!
現役の新聞記者が書いたノンフィクションを原案にした社会派の政治サスペンス・エンターテイメント。
この手のジャンルはアメリカ映画や韓国映画では見慣れてるけど、いまの日本では非常に珍しい。
平日昼間なのに劇場はほぼ満席だった。是非ともヒットして欲しいし、今後はこういった骨太の映画がじゃんじゃん生まれることを願う。
ところで今日、生まれて初めて映画を観るのに1900円払った。
いつもはサービスデーなどを利用しているので正直、高え!と思った。
でもまあ「新聞記者」は大満足だったので、観た後はむしろおトクな気分になったんだけど。

posted by 井川広太郎 at 16:59| Comment(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする

2019年06月25日

パピヨン

今日はシネマート新宿が毎月25日のシネマートデイで1000円均一なので「パピヨン」を観た。
主演はパシフィックリムのチャーリー・ハナム、共演はボヘミアンラプソディのラミ・マレック。
冒頭、パリが舞台なのに英語で会話してるから、アメリカ人設定なのか何なのかと困惑した。
自伝的監獄映画といえば何と言っても昨年の「暁に祈れ」の印象が強いけど、このリメイク版「パピヨン」も面白かったー。いやあ、怖かったー。

posted by 井川広太郎 at 17:02| Comment(0) | lost in blog | 更新情報をチェックする

2019年06月20日

さらば愛しきアウトロー

『さらば愛しきアウトロー』(原題 The Old Man & the Gun/2018年/アメリカ/配給 ロングライド/93分)



監督 デビッド・ロウリー
出演 ロバート・レッドフォード、ケイシー・アフレック、ダニー・グローバー、チカ・サンプター、トム・ウェイツ

公式サイト https://longride.jp/saraba/
2019年7月12日(金)全国公開


決して傷つけないことをポリシーに愉しみとして銀行強盗と脱獄を繰り返した老人の実話を元に描く

映画史上屈指のスターであるロバート・レッドフォードが「引退作品」として自ら製作し、ダニー・グローバー、トム・ウェイツ、シシー・スペイセクら往年の名俳優達が共演。
ロバート・レッドフォードが主催するサンダンス映画祭で見出されたデヴィッド・ロウリーが監督。
Show must go onなメッセージは感じつつ、ロバート・レッドフォードの「引退作品」があくまで甘くマイルドなコメディ調というのは驚きもあった。
やはり「明日に向かって撃て」のイメージが強いのか、あるいは監督の好みなのかもと思ったが、デヴィッド・ロウリーの過去作「セインツ -約束の果て-」もシリアスに犯罪者を描く映画であるらしくて意外。
「セインツ -約束の果て-」はデヴィッド・ロウリーの盟友である「ア・ゴースト・ストーリー」のコンビ、ケイシー・アフレックとルーニー・マーラが主演。
あいにく「さらば愛しきアウトロー」にはルーニー・マーラは出ていないが、「ア・ゴースト・ストーリー」が好きな人は是非!
posted by 井川広太郎 at 23:36| Comment(0) | REVIEW | 更新情報をチェックする